株得

株式投資でみんなで得して一緒に損する。 基本的に、長期投資はファンダメンタルズ重視です。 だた、短期だったり話題になってるものも手を出しています。

タグ:[4970]東洋合成工業

[3697]SHIFT
[1部]業種:情報・通信業
終値18,000円/前日比+1,930円
Yahooの株価リンクはこちら

ソフトウエアのテスト事業が主力。ソフトの品質保証や関連コンサルも。組織力に強み。 続急騰し、上場来高値を大幅に更新した。8日の取引終了後に発表した20年8月期の連結経常利益は25億3500万円(前の期比64.2%増)に伸びて着地。続く21年8月期も34億円(前期比34.1%増)と4期連続で過去最高益を更新する見通しとなり、好調な業績を評価する買いが入った。前期は製造業・エネルギー業・5G(第5世代移動通信システム)を中心とする通信・製造領域のソフトウエアテストが成長を牽引した。今期はコロナ禍で投資を見送る顧客もいるが、ソフトウエアサービス市場が拡大するなか、テスト業務の受注を伸ばす計画で、売上高は450億円と前期比56.7%増の大幅増収を見込む。株価は既に上場来高値水準だっただけに出尽くしとなっても不思議はないものの、改めて買われていることから先高観に期待する向きも多い様子です。来週も買いが続くか注目されます。



[7453]良品計画
[1部]業種:小売業
終値1,981円/前日比 +188円
Yahooの株価リンクはこちら

衣料、雑貨等「無印良品」ブランドで企画から小売。ローソンと提携、開発も。 大幅高で1800円大台絡みのもみ合いを上放れる動きにある。8日取引終了後に発表した20年8月期決算は新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け低迷し、営業利益は8億7200万円(前の期実績は363億8000万円)と急激な落ち込みをみせた。ただ、株価面では今期の業績悪については織り込みが進んでいた。また、足もとは食品などを中心に巣ごもり需要を取り込み、回復色を強めている。売上高の拡大に加えコストコントロールなども寄与して21年8月期営業利益は492億円見通しと前期の落ち込みを大幅に上回る急回復を予想しており、これを手掛かり材料に買いを引き寄せた。



[4187]大阪有機化学工業
[1部]業種:化学
終値2,546円/前日比 +189円
Yahooの株価リンクはこちら

独立系のエステル化成品中堅。塗料用樹脂原料が主力。半導体材料も。本日ギャップアップスタート後も上値追いが見られ大幅続伸しました。同社は8日、自社開発した高分子液晶型光配向材料が、有機ELディスプレーに使われる薄型積層フィルムの原材料として採用され、量産・販売を開始したと発表。これが材料視されたようだ。この材料は、その高い配向力を生かすことで、有機ELフレキシブルディスプレー用薄型積層フィルム用途だけでなく、自動車や建材などに用いられる調光フィルムやAR(拡張現実)・VR(仮想現実)向けホログラフィック光学素子といった、将来拡大が期待される新規分野への展開も可能。同社は引き続き、用途開発及び性能の更なる向上を目指すとしている。株価は今週前半にスピード調整を強いられてきましたが、昨日底打ちを匂わせ本日は大幅高と週明けは今週下げ分の全値戻しの有無が注目されます。



[4970]東洋合成工業
[JQ]業種:化学
終値7,890円/前日比 +570円
Yahooの株価リンクはこちら

感光性材料大手。半導体・液晶用が主力。化成品製造も。化学品物流を併営。5日続伸。同社は半導体関連の次世代露光技術EUV(極端紫外線)用フォトレジスト向け感光性材料を手掛けており、今後の成長期待が膨らんでいる。特に、EUV露光装置を手掛けるオランダのASMLホールディングスが14日に決算発表を予定しており、その内容が良好なら同社を含むEUV関連株に見直し買いが流入することも期待されている。



[2484]出前館
[JQ]業種:情報・通信業
終値3,195円/前日比 +231円
Yahooの株価リンクはこちら

飲食店向けの出前仲介サイト「出前館」運営。酒類のネットスーパーや配達代行も。3日ぶりに反発。同社はきょう、10月末までに日本マクドナルドホールディングス<2702>の約850店舗で「出前館」のサービスが導入されることになったと発表。両社は19年4月から「出前館」のシェアリングデリバリーを活用した出前サービスの連携を開始。首都圏及び関西の一部店舗で展開していたが、10月末までに1都1道2府21県の合計850店舗に本格導入されることになったという。両社は11月以降も「出前館」の拠点拡大とともに、順次対応店舗を増やしていくとしている。



[8203]MrMax
[1部]業種:小売業
終値833円/前日比 +43円
Yahooの株価リンクはこちら

九州地盤の総合ディスカウント店。家電や日用品の他、生鮮食品や薬品なども。急伸。8日の取引終了後、21年2月期の連結業績予想について、売上高を1256億9600万円から1287億3700万円(前期比5.2%増)へ、営業利益を33億8700万円から48億4100万円(同97.6%増)へ、純利益を21億5300万円から28億6000万円(同2.2倍)へ上方修正したことが好感された。新型コロナウイルス感染症の拡大を受けて、衛生用品や巣ごもり関連商品の需要が高まったことに加えて、来店客の集中を避けるための販促の見直しやウェブ会議の活用などを継続して実施したことで、経費は計画を下回る見込みであることも寄与する。



[3382]セブン&アイHD
[1部]業種:小売業
終値3,542円/前日比 +156円
Yahooの株価リンクはこちら

総合小売業で国内2位。ヨーカ堂、セブンイレブン核に百貨店、外食など金融が成長。反発。同社は8日取引終了後、21年2月期の連結業績予想の増額修正を発表したことが好感された。売上高に相当する営業収益は5兆6920億円から5兆7590万円(前期比13.3%減)に見直したほか、営業利益は3220億円から3400億円(同19.9%減)、純利益は1200億円から1385億円(同36.5%減)に修正した。海外コンビニエンスストア事業やスーパーストア事業、それに金融関連事業などの利益見通しが予想を上回っていることなどが、業績に寄与する見通しだ。



[8570]イオンFS
[1部]業種:その他金融業
終値1,127円/前日比 +32円
Yahooの株価リンクはこちら

イオン系の金融事業会社。クレジットカードや銀行、保険等を展開。ポイントサービスも。6日続伸。三菱UFJモルガン・スタンレー証券が8日付で、投資判断を「ニュートラル」から「オーバーウエート」とし、目標株価を980円から1300円へ引き上げたことが好材料視されたようだ。同証券では、第2四半期(6~8月)3カ月の利益が予想を上回ったと指摘。第1四半期にアジアで貸倒引当金を大きく積み増した後、第2四半期には償却率の上昇が始まるとみていたが、償却率が上がらずクレジットコストが低水準だったことがその要因という。これを反映し、第3四半期以降のクレジットコストを従来よりも引き下げるなどしたことで、21年2月期の最終利益予想を69億9100万円から127億6500万円へ引き上げており、下期の配当予想も12円から35円(年46円)に引き上げている。



[2427]アウトソーシング
[1部]業種:サービス業
終値1,136円/前日比 +26円
Yahooの株価リンクはこちら

工場製造ラインへ人材派遣・請負が主体。拠点は全国、海外。外国人実習生も。6日続伸。8日の取引終了後、経営コンサルティングを手掛けるエコシティグループ(横浜市都筑区)及びその完全子会社エコシティサービスの全株式を取得し子会社化したと発表しており、これが好材料視された。今回の子会社化は、中期経営計画で成長戦略の重点施策に位置付けている公共系アウトソーシング事業の拡大に資するシナジーを図るのが狙い。国内における公共関連事業の業容拡大だけではなく、将来的には英国既存グループ会社が有する公的債権回収を効率化する独自開発AIを利活用し、国内の公的債権回収業務のDX化を図る可能性も検討するという。なお、同件による20年12月期業績への影響は軽微としている。



[3657]ポールHD
[1部]業種:情報・通信業
終値1,022円/前日比 +20円
Yahooの株価リンクはこちら

アプリなどのデバッグ・検証事業とネット監視事業が2本柱。海外に複数拠点。3日続伸。8日の取引終了後、子会社キュービストがグラフィック制作事業を行うカラフル(東京都品川区)の株式を取得し、子会社化すると発表しており、これが好材料視された。カラフルのIPに特化したブランド力やレアリティーの技術と、キュービストの外部制作のノウハウ・プロモーション力・営業力を融合させることで、ゲームグラフィック業界における飛躍的なシェア獲得を図るのが狙い。また、ポールHDグループにカラフルのグラフィック制作事業を加えることで、より利便性の高いサービスを開発・提供し、受注の拡大や企業価値の向上を図るとしている。





Bitcoin
含み益(%):48.23%

このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

[6535]アイモバイル 
[1部]業種:サービス業
終値777円/前日比+100円
Yahooの株価リンクはこちら

インターネット広告サービス事業。国内最大規模のアドネットワーク。ふるさと納税も展開。本日ストップ高まで買われました。 東海東京調査センターが強気のレポートをリリースしており、それが見直し買いに繋がった模様です。投資判断を新規「OP」、目標株価970円でカバレッジを開始しています。それによれば、同社は無借金経営による安定した財務基盤とサービス開発に強みを持ち、近年は2014年に開始したふるさと納税事業が急成長しているとのことです。ふるさと納税事業の伸長と収益性改善による成長に期待と評価している。2-4月期のふるさと納税ポータルサイト「ふるなび」の寄附受付件数は、ブランド認知度向上や制度の浸透に伴い前年同期比39%増と大きく拡大。不採算事業整理完了に伴うコスト削減効果も21年7月期の増益転換に寄与すると見込んでいる。今期業績は、前期に発生したふるさと納税の法改正前駆け込み需要剥落などにより、減収減益となるものの、会社計画は大幅に上振れると予想しています。また、来期以降は特需剥落一巡と収益性改善で増収増益が続くと予想しています。足下で下落してきただけに、押し目買いのキッカケとなった面もあるようです。信用取り組みが良いことも追い風になっている様子で来週の動向が注目されます。



[4970]東洋合成工業 
[JQ]業種:化学
終値9,980円/前日比+1,500円
Yahooの株価リンクはこちら

感光性材料大手。半導体・液晶用が主力。化成品製造も。化学品物流を併営。 本日上場来高値を更新してストップ高まで買われています。いちよし証券が本日付でレポートをリリースしており、それが刺激になっているとの見方です。それによれば、昨日同社のマネジメントを招き、スモールミーティングを開催したとのことです。それによりEUV(極端紫外線)用フォトレジスト向けPAG・ポリマーを中心とする成長見通しを再確認したとのことです。EUV用フォトレジスト向けのPAG・ポリマーは今後2〜3年は特に高成長局面となり、2025年の売上は現状と比べ飛躍的に伸びるとの見方が改めて示された模様です。投資判断などの変更は無いものの、本日は見直し買いのキッカケになったようです。また、今朝の日経新聞では株式市場で[6920]レーザーテックに続くニッチトップを発掘する動きが広がっていると報じられており、その記事中で同社もニッチトップ銘柄として取り上げられており刺激になった面もあるようです。



[4763]クリーク・アンド・リバー社 
[1部]業種:サービス業
終値1,307円/前日比+269円
Yahooの株価リンクはこちら

映像・ゲーム分野の人材派遣と制作が主力。台湾ベンチャーとAI分野に進出。 本日大きく急伸しました。同社は昨日引け後に決算を発表。営業利益は10.5億円で前年同期比33.2%増益、上半期計画14億円、同10.6%増に対する進捗率は74.9%に達しており、想定以上の好スタートと捉えられている。2021年2月期第1四半期の連結経常利益は前年同期比34.4%増の10.6億円に拡大。3-8月期計画の14億円に対する進捗率は75.9%に達し、5年平均の56.1%も上回りました。ゲーム会社などエンターテインメント向けも業界内認知度の向上や既存顧客の売上高が増加し、大幅増収を達成しています。国内クリエイティブ分野における人材派遣・紹介等のエージェンシー事業に加え、YouTubeや電子書籍等のライツ事業も堅調に推移。また、韓国社の連結化も売上増加に寄与しました。株価は上値を追う展開が続いていますが、ボリンジャーバンドの+3σも上回るなど過熱感も出ており注意も必要です。



[3697]SHIFT 
[1部]業種:情報・通信業
終値12,720円/前日比+1,500円
Yahooの株価リンクはこちら

ソフトウエアのテスト事業が主力。ソフトの品質保証や関連コンサルも。組織力に強み。本日大きく急伸して年初来高値を更新しました。同社は昨日引け後に決算を発表。2020年8月期第3四半期累計の連結経常利益は前年同期比2.1倍の17.5億円に急拡大しました。また、累計営業利益は16.3億円で前年同期比92.3%増となっています。通期計画の24億円に対する進捗率は5年平均の60.7%を上回る73.3%に達しています。採用強化によるエンジニア数の増加によって、通信や保険業界などでソフトウエアのテストで受注が増加したようです。コロナ禍での好業績継続を受けて、改めて高い成長性が認識されています。株価は4月以降、上昇トレンドを継続させており、目先この勢いがどこまで続くか注目されます。



[2303]ドーン 
[JQ]業種:情報・通信業
終値2,399円/前日比+199円
Yahooの株価リンクはこちら

地図情報ソフトの受託開発、ライセンス販売。地理情報配信サービスなど事業展開。 本日大幅ギャップアップスタートから急反騰しました。 同社は昨日引け後に、2021年5月期の単独業績予想を発表。売上高が前期比4.8%増の11億円、営業利益は同13.8%増の3億3,000万円、純利益は同13.0%増の2億2,600万円と2桁営業増益を見込み、年間配当は前期比1円増の11円を予定しています。 なお、20年5月期決算は、売上高10億5000万円(前の期比17.6%増)、営業利益2億9000万円(同44.8%増)、純利益2億円(同28.6%増)だった。同時に、兵庫県内の2つの消防で映像通報システム「Live119」の本運用を開始したと発表しており、同サービスの積極的な営業展開を行い、クラウドサービスの利用料収入で既存顧客の定常収入に加えて、新たな契約の獲得に伴う増収を見込む。また、受託開発ではクラウドサービスの新規契約に伴う初期構築や、引き続き電力会社における施設管理用の地理情報システムなどの受注を見込んでいる。今後、全国の消防での本格導入を積極的に推進するとしていることから、これも好材料視されています。本日の株価は、高寄り後に十字線を引き長い上影を残しており、直近の戻り高値であった2,500円レベルが重いようですと調整が長引くことになります。



[7818]トランザクション 
[1部]業種:その他製品
終値1,153円/前日比+73円
Yahooの株価リンクはこちら

デザイン雑貨などを企画・製造・販売。販促用雑貨の受注生産も。ファブレス化。 本日大幅高となり、1月に付けていた年初来高値射程圏まで上げる場面も見られました。特に材料は見当たりませんが、同社は本日引け後に3Q決算発表を予定しています。同社は新型コロナウイルスの国内感染拡大を受けて、3月からマスクを緊急輸入し、事業者や一般向けに販売しており、除菌用品など感染防止対策商品を強化していました。それだけに今回発表される3Qの3-5月期決算は、かなり良い数字が出てくるのではとの期待から先回り買いで買われているようです。引け後に発表された3Q決算は大幅増収増益になっており、通期業績は据え置いていますが、利益面はほぼ3Q決算で達成しているような状況です。好決算と言えますが、先回り的に買われていただけに出尽くし的な動きも出てくる恐れありそうだと警戒する声も聞かれました。週明け改めて買われるのか注目されます。



[9765]オオバ 
[1部]業種:サービス業
終値661円/前日比+49円
Yahooの株価リンクはこちら

建設コンサル会社。調査測量、区画整理など情報技術が主軸。民需の比率大。本日後場一段高で大幅続伸となりました。同社は昨日引け後に、2021年5月期の連結業績予想を発表。売上高が前期比3.3%増の157億円、営業利益は同4.8%増の12億円と増収増益を見込んでいます。国土強靭化、防災減災関連業務などの官庁需要や携帯電話基地局設置、物流施設開発支援業務などの民間需要が共に増加が見込まれるなど引き続き好調な受注環境を享受する見通しとしています。また、土地区画整理事業などにおける業務代行参画などの事業ソリューション業務の増加も見込まれるとしている。本日の大幅高で株価は直近のレンジ上限を上放れており、週明けからの新トレンド発生の有無に注目が集まります。



[9726]KNT-CT HD 
[1部]業種:サービス業
終値1,007円/前日比+82円
Yahooの株価リンクはこちら

近鉄系の旅行業界大手。国内外のパック旅行中心。クラブツーリズムと経営統合。本日前場はマイナス圏での推移となっていましたが、後場買われて大幅高になっています。赤羽一嘉国土交通相は、新型コロナウイルスで打撃を受けている観光業界を支援する「Go Toトラベル」キャンペーンを22日から始めると発表したと昼過ぎに報じられています。当初は8月上旬の開始を見込んでいたが前倒しするとのことで、予約済みの旅行もキャンペーンの補助対象にするとのことです。これを受け後場から同社株など旅行関連株が買われています。足下は東京都を中心に新型コロナウイルス感染者数が国内で増えてきていただけに、「Go To トラベル」は先送りされるのではとの警戒も強かったことから、見直し買いや買戻しのキッカケとなった様子です。ただ、新型コロナウイルスの国内感染者が今後も増えていくようですと、いくらキャンペーンでも旅行を手控える向きも多いのではとの声も聞かれました。週明けも買いが続くか注目されます。




このブログはランキングに参加しています。
このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

↑このページのトップヘ