株得

株式投資でみんなで得して一緒に損する。 基本的に、長期投資はファンダメンタルズ重視です。 だた、短期だったり話題になってるものも手を出しています。

タグ:[3231]野村不動産HD

[7095]マクビープラネット 
[M]業種:サービス業
終値6,510円/前日比+1,000円
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Webデータを活用したマーケティング分析サービス「ハニカム」展開。成果報酬が主。 本日ザラ場寄らずのストップ高比例配分のみとなっています。同社は先週末11日引け後に決算を発表。2021年4月期の連結経常利益は前期比2.2倍の7.8億円に急拡大し、従来予想の6.1億円を上回って着地。2022年4月期も前期比27.4%増の10億円に伸びを見込み、6期連続で過去最高益を更新する見通しです。株価は本日25日・75日両移動平均線をブレイクし、目先この勢いがどこまで続くか注目されます。



[6966]三井ハイテック 
[1部]業種:電気機器
終値5,020円/前日比+705円
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ICリードフレームで首位級。モーターコア製造も。金型の精密加工技術に強み。 本日ザラ場寄らずのストップ高比例配分のみとなっています。同社は先週末11日引け後に大幅増収増益の1Q決算と通期業績の大幅上方修正を発表。今期営業利益は従来予想の47億円から80億円に上方修正しており、市場コンセンサス約55億円を大きく上回っています。EV向け駆動・発電用モーターコアなどの受注が好調とのことです。上方修正したものの、1Qの数字からも依然として保守的だと言え、再度の上方修正もあるとの見方も多い様子です。明日以降、年初来高値5,340円を超えてくるか注目されますが、既に時価総額が2,000億円近い銘柄だけに過度な期待は禁物との声も聞かれました。



[3663]アートスパークHD 
[2部]業種:情報・通信業
終値3,465円/前日比+290円
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ソフト開発会社。車載機器向けソフトや3D動画向け、イラスト制作ソフトが主力。 本日買い気配スタート後も上値追いが続き、急反騰しました。同社は本日11時30分に5月度月次事業進捗レポートを公表。マンガ・イラスト・アニメーション制作ソフト「CLIP STUDIO PAINT」の累計出荷本数が前月比48万本増の1302万台となり、出荷本数が順調に積み上がっています。アジア圏を中心に上旬の日本のゴールデンウィークや韓国のこどもの日などに合わせ、各種セールスプロモーション施策を行ったことが奏功したようです。本日の株価急騰で、先月末からの下げが調整であったことを印象付けています。



[4431]スマレジ 
[M]業種:情報・通信業
終値5,900円/前日比+520円
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小売店向けクラウド型POSレジ「スマレジ」の開発・販売。中小事業社需要に注力。 本日大幅上昇です。同社は先週末11日に本決算を発表。今期見通しは大幅減益計画で、11日のPTS夜間取引ではマイナス圏での推移となっていました。ただ、本日は朝から買い優勢で始まっており、寄り後は大きく値を伸ばす展開になっています。同社は本決算と一緒に長期ビジョン・中期経営計画の更新を発表しており、その中で中期経営計画のサブスクリプション売上高計画が上方修正されています。前期実績は20.7億円で計画を超過しており、今期は27.0億円計画、2023年4月期は36.7億円、2024年4月期には50.0億円に、それぞれ上方修正されています。また、本決算も見た目の数字程悪くないと見受けられ、前期の平均解約率は過去最低水準の0.66%を達成しており、今期大幅減益計画もマーケティング・広告・採用などの予算を前期比で2.5倍超となる6.92億円に増やすだけに改めて今後の成長期待から買いに来ている向きも多い様子です。



[3038]神戸物産 
[1部]業種:卸売業
終値3,170円/前日比+343円
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業務用食品スーパー全国展開。個人客も多数。ビュッフェレストラン、総菜店運営も。 本日ギャップアップスタートからの大陽線で急反発しています。同社は先週末11日引け後に、2021年10月期の連結業績予想について発表。売上高を3,410億円から前期比5.0%増の3,580億円へ、営業利益を248億円から同23.3%増の294億円へ、純利益を160億円から同32.9%増の200億円へ上方修正し、併せて15円を予定していた期末一括配当を20円に引き上げると発表しました。目先の株価は、4月23日の直近高値3,180円を視野に捉えており、この更新の有無が方向性を左右しそうです。



[6787]メイコー 
[JQ]業種:電気機器
終値3,230円/前日比+268円
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プリント配線板製造大手。車載向け、スマホ向けが主軸。中国、ベトナムに生産工場。 本日大幅高となり、年初来高値を更新しています。同社は先週末11日引け後に東証1部への市場変更が承認されたと発表。6月18日付けで東証1部銘柄になります。東証1部銘柄になれば、来月末でTOPIXに組み入れられるため、パッシブファンドなどによる買い需要が期待されます。それだけに素直に好感されています。ただ、同社は既に3月8日に東証本則市場への市場変更申請を行ったと発表しており、申請後およそ3ヵ月経つことから、そろそろ承認されるとの期待も強かったと言えます。それだけに目新しさは無いものの、先月同社は好決算を発表していましたが、買い一巡後は上値の重い展開を続けていたこともあり、見直すキッカケとなった面もあるようです。明日以降も確りとした展開を続けられるか注目されます。



[8013]ナイガイ 
[1部]業種:繊維製品
終値385円/前日比+51円
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靴下老舗。機能性、高級品に強み。百貨店中心からECなど販路多角化。 本日買い先行スタート直後に商いを伴って急伸し、大幅続伸しています。同社は先週末11日引け後に、2022年1月期第1四半期の連結決算を発表。営業損益が前年同期5億9,000万円の赤字から5,500万円の黒字に浮上しました。コロナ禍の生活スタイルの変化に対応した商品の販売に注力した他、購買利便性を向上させる新たな販売手法に着手するなど売り上げ拡大に取り組んだことが功を奏したようです。目先の株価目標は当然、3月18日に記録した399円ということになります。



[3231]野村不動産HD 
[1部]業種:不動産業
終値2,872円/前日比-138円
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総合不動産大手。「プラウド」ブランドの分譲マンションと不動産投信に強み。 本日後場から売られています。FRIDAYデジタルが、『野村不動産 「超高級タワマン」のトラブルに購入者が大激怒』との記事を公開。総戸数716戸で商業施設直結、ファミリー層に人気の再開発エリアに完成した「億ション」で大トラブルとの記事で、「設計図と違う! 耐火、耐水、防音設備に重大な欠陥があることが次々に判明」と書かれています。施工は清水建設で、両社はマンションの理事会で「施工不良」を認め、購入者に謝罪したとのことです。両社は「設計図通りに変更する」と言い、補償はこれから協議していく予定とのことです。この報道が市場に伝わり、後場から売り材料視された様子です。関連の[1803]清水建設も大幅安で、短期資金による一時的な売りに留まるのか、それとも中長期投資家やファンド勢などの機関投資家売りが出てくるのか、明日以降の動向が注目されます。




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[6180]GMOメディア 
[M]業種:サービス業
終値1,970円/前日比+400円
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若い女性向けSNSやポイントサイトを運営。PC・スマホゲーム提供のプラットフォームを作成。 本日ザラ場寄らずのストップ高比例配分のみとなっています。同社は昨日引け後に決算を発表。2021年12月期第1四半期の連結経常損益は通期計画の1.5億円の赤字を上回り、1億円の黒字に浮上。グループのメディア事業統合により業容拡大が顕著で、足元の業績は好調さが伺えます。懸念されていた新型コロナウイルスの影響も殆ど見られておらず安心感から投資資金が集中しました。目先、年初来高値2,180円ブレイクも意識されます。



[7092]Fast Fitness Japan 
[M]業種:サービス業
終値4,765円/前日比+200円
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24時間型フィットネスクラブ「エニタイムフィットネス」の運営事業を手掛ける。 本日大幅高となり、今年2月に付けていた上場来高値を更新しています。新年度相場入りしてから強い動きを続けている格好です。継続的に機関投資家の買いが入っているとの見方もあるようで、前期はコロナ禍の影響で減収減益計画ですが、今期はその反動で今期業績は大幅増収増益が期待されています。また、同社はコロナ禍でも出店を進めており、今期は売上・利益共に過去最高を更新するとの見方も多いようです。なお、同社は14日に本決算発表予定となっています。それまで確りとした展開を続けると期待する向きも多いですが、決算が近くなれば逆に出尽くし警戒感も強まってくるとの声も聞かれました。来週の動向が注目されます。



[3901]マークラインズ 
[1部]業種:情報・通信業
終値3,350円/前日比+502円
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自動車産業に関するポータルサイトを運営。海外にも展開。コンサルや人材紹介も。 本日ストップ高を付けて年初来高値を更新しました。同社は昨日引け後に決算を発表。2021年12月期第1四半期の連結経常利益は前年同期比30.2%増の3.3億円に拡大。情報プラットフォーム事業が好調だった他、電動化関連部品の受注もあってベンチマーキング関連事業なども伸長しました。1-6月期計画の5.2億円に対する進捗率は63.8%に達し、業績上振れを期待する買いも向かっており、引き続き買い優勢との見方も強いようです。



[6897]ツインバード工業 
[2部]業種:電気機器
終値1,253円/前日比+28円
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小物家電・健康機器を企画・販売。ライフスタイル家電に強み。生産は中国活用。 本日確りです。前場中に時事通信が同社社長のインタビュー記事を報じたことがキッカケとなり、一時1,300円付近まで買われました。同社は新型コロナワクチンを保管・運搬する超低温冷凍庫「ディープフリーザー」計1万台を完納しましたが、次のピークはモデルナ製ワクチンの認可とのことです。5月にも認可されるとの報道もありますが、モデルナワクチンの輸入供給を担う武田薬品の品質試験にパスした運搬冷凍庫は、同社のディープフリーザーしかないとのことです。全国の自治体からの追加需要に対応し、着実な接種に貢献していきたいとのことで、このインタビュー記事を受け改めて見直し買いが入った様子です。ただ、短期資金による短期物色が中心のようで物色一巡後は上げ幅を縮小しています。それでもモデルナ製ワクチンが認可されれば思惑的に再度物色されそうだとの声も聞かれました。



[7446]東北化学薬品 
[JQ]業種:卸売業
終値3,920円/前日比+470円
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東北地盤の工業薬品商社。臨床検査試薬や関連機器も主力。バイオ事業も。 業種 本日大きく急伸して年初来高値を更新しました。同社は昨日引け後に決算を発表。2021年9月期第2四半期累計の連結経常利益は前年同期比2.8倍の4.6億円に急拡大。また、通期計画の4.2億円に対する進捗率が109.6%と既に上回りました。新値追いが期待されますが、4,000円処からの上値は重く、流動性の乏しい銘柄のため、勢いが止まれば買いは集まり難く注意が必要です。



[7625]グローバルダイニング 
[2部]業種:小売業
終値382円/前日比+80円
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都市部に外食チェーン。イタリア、アジア料理などのレストランを展開。米にも出店。 本日大幅続伸となりストップ高まで買われました。引き続き先週末に発表した大幅増益の1Q決算を好感して買われています。ただ、本日は昨日分の逆日歩が、現状での最大となる1株2円を付けたことを機に派手に動意付いていることから、踏み上げの思惑で買われているとの見方です。超小型の貸借銘柄で、過去何度か派手に踏み上げ相場を作った経緯がある銘柄だけに、思惑も出易い様子です。本格的に踏み上げ相場に発展するか否かは売り禁になる前に、どれだけ空売りが入るかに掛かっているとの声も聞かれ、先ずは今晩公表される日証金速報が注目されます。



[8065]佐藤商事 
[1部]業種:卸売業
終値1,096円/前日比+94円
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金属専門商社。建機、トラック向け鋼材が主力。非鉄・電子材料や貴金属製品も。 本日後場ギャップアップからの一段高で続急伸しました。同社は本日11時30分頃、2021年3月期の連結営業利益が前期比14.7%減の27億9,600万円(従来予想は21億5,000万円)になったと発表。また、併せて40万株(自己株式を除く発行済み株式総数の1.86%)・4億円を上限とする自社株取得枠を設定したことも発表しています。本日の株価は、3月22日高値から4月30日安値までの下げ分の61.8%戻しを達成した処で上げ一服となり、週明けは半値戻し水準1,090円処がポイントとなるでしょう。



[3328]BEENOS 
[1部]業種:小売業
終値3,395円/前日比+442円
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越境eコマース事業が主力。ネット宅配買い取り、海外発送代行等。投資事業も。 本日大幅上昇となり、年初来高値を更新しています。同社が昨日引け後に発表した2Q決算は前年同期比で大幅減益となっていますが、四半期ベースの1-3月期は前年同期比大幅増益となっています。なお、同社は通期見通しを開示していませんが、予測可能なEコマース事業の利益計画は開示しており、今回の決算でEコマース事業の利益を上方修正しています。また、予測が難しいインキュベーション事業については、2021年3月末時点における営業投資有価証券の簿価は48億円、その時価評価額は209億円になっているとのことです。これらが好感されて本日は見直し買いに繋がっている様子です。来週も買いが続くか注目されます。




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[3231]野村不動産HD [1部]業種:不動産業
終値2,102円/前日比+18円
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総合不動産大手。「プラウド」ブランドの分譲マンションと不動産投信に強み。三菱UFJモルガン・スタンレー証券は6日付で、レーティング「Buy」を継続、目標株価は3,200円から3,300円に引き上げています。同証券では、業績予想は据え置くものの自己株式取得の影響を考慮し、目標株価を引き上げるとしています。また、国内の住宅分譲が伸び悩むものの都市開発の資産効率向上による中期的な利益成長を評価し、レーティングを継続するとしています。

新建築2017年10月号別冊/『NEW VALUE,REALVALUE 野村不動産のものづくり』 (新建築別冊)



[4242]タカギセイコー [JQ]業種:化学
終値2,481円/前日比+112円
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工業用プラスチック成形品や成形用金型を製造。車や通信機器向け開発・受注。タカギセイコーは本日引け後に決算を発表。2020年3月期第1四半期の連結経常利益は前年同期比25.1%増の4.3億円に伸びました。併せて4-9月期の同利益予想を従来の4.8億円から7億円に45.8%上方修正し、一転して9.0%増益見通しとなっています。国内における車両分野および海外におけるOA分野の増収などにより、前回発表を上回る見通しとなったとしています。
「プラスチック成形」

新版技能検定学科試験問題解説集 NO.37 プラスチック成形



[4307]野村総合研究所 [1部]業種:情報・通信業
終値1,938円/前日比+37円
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システム構築大手。コンサル・開発・運営と一貫。金融機関向けに強み。野村証券系。大和証券は6日付で、投資判断「1」を継続、目標株価は2,300円から2,400円に引き上げています。金融ITソリューションの採算改善が著しく、証券・保険・銀行共に2~3年スパンの複数・大型案件が確保され、比較的透明度高く将来業績が見通せるとコメント。戦略コンサルティングの中途採用強化も「コンサルティング」、「産業ITソリューション」の成長を加速させると予想しています。

ITナビゲーター2019年版
野村総合研究所 ICTメディア・サービス産業コンサルティング部 (著)

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