株得

株式投資でみんなで得して一緒に損する。 基本的に、長期投資はファンダメンタルズ重視です。 だた、短期だったり話題になってるものも手を出しています。

タグ:[2311]エプコ

[3320]クロスプラス 
[2部]業種:卸売業
終値753円/前日比+100円
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婦人服製造販売大手。量販店向け卸首位。ガールズファッションに強み。帽子も。 本日ストップ高を付けました。同社は先週末4日引け後に業績・配当修正を発表。2021年1月期の連結経常損益を従来予想の7.5億円の赤字から7.5億円の黒字へと上方修正し、同時に2-7月期の連結経常損益も従来予想の9億円の赤字から1.9億円の黒字に上方修正しました。業績好調に伴い今期の上期・下期配当共に従来計画の4円から6円に大幅増額しました。これを受けて上昇過程にあった株価には弾みが付き、年初来高値895円を目指す動きにあります。



[3409]北日本紡績 
[2部]業種:繊維製品
終値758円/前日比+100円
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合繊紡績会社。帝人からの受託が大半。産業用・衣料用の紡績糸に特化。 本日ストップ高を付けました。同社は先週末4日引け後に、新型コロナウイルス感染拡大防止対策の取り組みとして、抗菌・抗ウイルス糸の研究開発を開始したと発表。併せて新たな事業としてプラスチック製品のリサイクル事業を開始するとも発表。同時に株主割当による新株発行も発表し、9月末株主に対して1株に付き1株の株式を割り当て、発行価額は70円としています。これを受け買いが流入していますが、ボリンジャーバンドの+3σも上回るなど過熱感も出ており、注意が必要です。



[1447]ITbook HD 
[M]業種:建設業
終値630円/前日比+100円
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地盤調査改良とITコンサルが主力。ITbookとサムシングが経営統合。官公庁に強み。 本日ストップ高まで買われています。昨日の日経新聞一面では、自民党総裁選に立候補する菅官房長官の日経新聞単独インタビュー記事が掲載されています。その中で、菅官房長官はデジタル行政加速へ「デジタル庁」創設を検討すると明言し、マイナンバー制度も所管するとのことです。同社事業には追い風になるとの見方から、本日物色材料となっているようです。同様に[9758]ジャパンシステムや[2307]クロスキャット、そして[9417]スマートバリューなども刺激を受けて買われています。また、菅官房長官は、そのインタビューでオンライン診療も恒久化すると言明したと報じられており、[4480]メドレーが朝方買われて上場来高値更新となった他、[3671]ソフトマックスや[4320]CE HDといった電子カルテ関連も買われました。



[2373]ケア21 
[JQ]業種:サービス業
終値2,095円/前日比+148円
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関西を地盤に介護サービスを展開。訪問型が主力。施設介護にも意欲。 本日大きく急伸して年初来高値を更新しました。同社は先週末4日引け後に決算を発表。2020年10月期第3四半期累計の連結経常利益は前年同期比60.8%増の10.1億円に拡大。併せて通期の同利益を従来予想の7億円から11億円に57.1%上方修正し、増益率が18.4%増から86.1%増に拡大しました。寄り付き直後こそ勢いが良かったものの、徐々に利益確定売りなどで上値を抑えられており、慎重に動きを見たい処です。



[3667]enish 
[1部]業種:情報・通信業
終値825円/前日比-150円
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ゲーム・アプリの企画・開発・運営。シミュレーション型交流ゲームが主力。プラットフォーム多数。 本日前場から売られていましたが、後場特売りスタートで大幅安になっています。同社は前引け後に、アニメ「五等分の花嫁」初のゲームアプリ「五等分の花嫁 五つ子ちゃんはパズルを五等分できない。」のゲーム画面を初公開しています。それを受け後場ザラ場寄らずのストップ安売り気配になっています。同社株は5月下旬に「五等分の花嫁」初のゲームアプリ制作を決定したと発表してから、随分と期待感で買われてきていました。更に8月11日には事前登録開始を発表、同31日には事前登録者数30万人突破を発表していました。そして今回ゲーム画面初公開となり、その画面公表を受けヒット期待が後退したとの声も聞かれましたが、単に配信開始が近いとの見方に繋がり、出尽くし警戒感から売られたとの声も聞かれました。



[5282]ジオスター 
[2部]業種:ガラス・土石
終値366円/前日比+33円
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建設用コンクリート製品大手。鉄道・道路トンネルや河川向けが主力。日本製鉄系。 本日大幅ギャップアップスタートから6営業日続伸しています。同社は先週末4日引け後に、2021年3月期の連結業績予想を発表。売上高を308億円から前期比11.0%増の309億円へ、営業利益を8億円から同21.6%増の11億円へ、純利益を5億円から同40.2%増の7億4,000万円へ上方修正しました。本日の株価は、6月17日に付けたコロナショック後の戻り高値383円をブレイクした処で一杯になっており、目先はこのレベルがポイントになりそうです。



[9984]ソフトバンクグループ 
[1部]業種:情報・通信業
終値5,881円/前日比-453円
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投資持ち株会社。傘下で10兆円ファンド、携帯電話、ZHD。持分に中国アリババ。 本日大幅安となり日経平均の重しとなっています。先週末、ウォール・ストリート・ジャーナルが、同社は米国の個別ハイテク株の何十億ドルにも相当するオプションを購入していたと報じています。市場関係者等は、この取引がハイテクセクターの上昇に弾みを付けたとの見解を示しているとのことです。既にオプション取引は手仕舞いしている可能性もあるようですが、一部では危険な取引だとの見方もあるようで、同社の投資事業の先行き不透明感に繋がっているとの見方です。また、足元で米ハイテク株は大きく下落しており、更にS&P500に採用されなかったことからテスラが時間外取引で大きく下落していることも重しになっているようです。証券当局への提出資料によると同社は今春にテスラなど米ハイテク株を大量取得したことが明らかになっています。



[9625]セレスポ 
[JQ]業種:サービス業
終値797円/前日比+100円
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イベントの企画・運営。建設式典・スポーツイベントに強み。企業の販促支援等も。 本日後場ストップ高まで買われています。来夏に延期された東京五輪の準備状況を監督するIOCのジョン・コーツ調整委員長は7日、「新型コロナウイルスに関わらず東京五輪は開催するだろう」と述べたと時事通信などが後場報じました。これを受けオリンピック関連株として同社株が動意付きストップ高まで買われています。更に[4317]レイや[7081]コーユーレンティア、[2180]サニーサイドアップグループ、[4664]RSC、[7050]フロンティアインターナショナル、[2173]博展、[2436]共同ピーアール、[4767]テー・オー・ダブリュー、[7080]スポーツフィールドなども派手に動意付いています。また、大型株の[4324]電通グループや[2433]博報堂DY HD、[9201]日本航空、[9202]ANA HDも後場この報道で一段高となっています。明日も物色が続くのか注目されます。




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[2311]エプコ [2部]業種:サービス業
終値1,210円/前日比-13円
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水道給排水設備の設計とコンサルが主力。低層住宅中心。スマートエネルギー事業育成。エプコは本日引け後に業績修正を発表。2019年12月期第2四半期累計の連結経常利益予想を従来の1.4億円から2.2億円に57.0%上方修正し、一転して48.7%増益見通しとなりました。設計サービス事業において当第2四半期の住宅着工戸数が計画を上回る形で推移したことにより、設計サービス事業における設計受託戸数および売上高が計画を超過したことなどを主たる要因として挙げています。
「水道給排水設備」

図解入門 よくわかる最新給排水衛生設備の基本と仕組み[第2版] (How-nual図解入門Visual Guide Book)



[3186]ネクステージ [1部]業種:小売業
終値1,258円/前日比+49円
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中古車販売大手。東海から全国展開。車種別専門店や新車販売店も。東海東京調査センターは18日付で、投資判断「アウトパフォーム」を継続、目標株価は1,500円から1,600円に引き上げています。目標株価は、2020年11月期同証券予想連結1株利益67.7円にPER23.7倍を乗じて算出。PERは総合店のビジネスモデルに本格的に取り組みだした2017年11月期以降の平均PERが用いられています。
「中古車販」

いまさら人に聞けない「中古車販売業」の経営・会計・税務 (基礎知識と実務がマスターできるいまさらシリーズ)



[4062]イビデン [1部]業種:電気機器
終値1,834円/前日比+56円
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ICパッケージ、プリント配線板で首位級。スマホ用が拡大。自動車排ガス除去も大手。ゴールドマン・サックス証券は19日付で、投資判断を「中立」から「買い」に、目標株価を2,000円から2,500円にそれぞれ引き上げています。連結営業利益に付いて、2019年度はスマートフォン向けの低調がFCパッケージの好調を相殺し会社側計画と同額にするものの、2020年度以降は業績成長が加速すると予想しています。その背景として、FCパッケージの収益寄与が高まることや赤字3事業の明確な収益改善が見えてくることの2点を挙げています。

イビデン70年史 (1982年) - – 古書, 1982/11

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