株得

株式投資でみんなで得して一緒に損する。 基本的に、長期投資はファンダメンタルズ重視です。 だた、短期だったり話題になってるものも手を出しています。

タグ:[1881]NIPPO

[9919]関西スーパーマーケット 
[1部]業種:小売業
終値1,535円/前日比+300円
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兵庫・大阪地盤のスーパー中堅。生鮮食品に強み。H2Oと資本業務提携。 本日寄り前から大量の買いを集め続急伸し、ストップ高まで買われています。本日付の日経新聞朝刊で「横浜市の食品スーパー・オーケーが、10月29日の関西スーパーマーケットの臨時株主総会で決議されたエイチ・ツー・オーリテイリンググループとの株式交換契約について、9日にも神戸地裁に差し止めの仮処分を申請する方針を固めたことが8日わかった」と報じられました。本日の株価は月初に空けた大きな窓水準を駆け上がっており、値動きの軽い展開が続きそうです。



[2987]タスキ 
[M]業種:不動産業
終値2,768円/前日比+321円
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都内で新築投資用IoTレジデンスの企画、開発、販売やコンサルティング。不動産テックも。 本日大幅ギャップアップスタートから続伸しています。同社は昨日引け後に、2021年9月期業績を発表。営業利益が前期比2.2倍となる12億5,000万円に急拡大しました。また、2022年9月期の同利益予想も前期比23%増の15億4,000万円と大幅な伸びを見込んでいます。更に好業績を背景に年間配当も大幅増配し、2021年9月期は前期比倍増の52円とし、2022年9月期も前期実績比4円増配の56円を計画しています。本日の株価は高寄り後に大きく押し戻され終えており、年初来高値更新へ目先数日の反応が焦点になります。



[9984]ソフトバンクグループ 
[1部]業種:情報・通信業
終値6,808円/前日比+647円
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投資持ち株会社。傘下で10兆円ファンド、携帯電話、ZHD。持分に中国アリババ。 本日大幅上昇です。同社は昨日引け後に2Q決算を発表。四半期比ベースの7-9月期は赤字となったものの、最大1兆円の自社株買いを発表したことで、それが好感され買われています。取得した自社株は消却するとのことで、1株価値向上による期待から見直されています。取得期間は本日から1年間となっていますが、同社はいつも短期間で買い付けることが多いだけに短期的な株価へのインパクトを期待する向きも多い様子です。ただ、SMBC日興証券によれば、これまでの自社株買いは資産売却のあとに発表されていましたが、今回は資産売却が増加することを想定して売却前に発表したと考えられると指摘。自社株買いは資産売却の進行に伴って実行されると考えられるとのことです。それだけに今回は直ぐに自社株買いを入れてくるとは限らないとの声も聞かれました。



[3686]ディー・エル・イー 
[1部]業種:情報・通信業
終値300円/前日比+40円
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独自キャラの著作権ビジネス。「秘密結社鷹の爪」が人気。朝日放送GHD傘下。 本日寄り付きに伴う商いの一巡後に急伸し、大幅反発しています。同社は昨日引け後に、出資先で北米に拠点を置くキャラバン・デジタル社と合弁で、CARAVAN Japanを設立すると発表しました。また、同日に発表した第2四半期累計連結決算では、売上高が前年同期比2.0倍の6億5,800万円、営業損益は2億200万円の赤字(前年同期3億5,000円の赤字)、最終損益は2億2,500万円の赤字(同3億900万円の赤字)となり、通期計画を上回って着地しました。久しぶりに日足で一本長い陽線が立っており、中期トレンド転換が期待されます。



[6875]メガチップス 
[1部]業種:電気機器
終値4,280円/前日比+190円
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カスタムLSI、画像転送システムが主力。生産外部委託。任天堂向け中心。5G向けも。 本日確りと上昇しています。同社は今朝8時に持分法適用関連会社であるSiTime株を100万株売却すると発表。売却後も500万株保有しており、持分法適用関連会社に変わりはないとのことです。計算するとSiTime株100万株で約300億円となります。売却により新規事業立ち上げに経営資源を集中するとのことで、今後の成長期待に繋がっている面もあるようです。また、同社が保有するSiTime株の時価は約1,800億円にもなりますが、同社の時価総額はその半分程度だけに、今回の発表で改めて割安感が意識されて見直されているとの声も聞かれました。



[3154]メディアスHD 
[1部]業種:卸売業
終値956円/前日比+92円
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静岡地盤の医療機器卸で、消耗品から高度な医療機器まで幅広く扱う。 本日買い気配スタートから3営業日ぶりに急反発しています。同社は昨日引け後に、2022年6月期第1四半期の連結決算を発表。営業利益は前年同期比4.7倍の9億1,700万円となり、通期計画の9億円を超過しました。新型コロナウイルス感染症の検査に係る試薬などの感染対策に関わる製品の販売が好調だった他、新型コロナウイルス感染症対策に係る補助金関連の案件を獲得したことなどが好業績に繋がったようです。本日の株価は8月急落後の戻り高値水準に達しており、この950円超レベルをサポートに出来るかがポイントになります。



[1881]NIPPO 
[1部]業種:建設業
終値4,085円/前日比+45円
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ENEOS系の道路舗装大手。民間建築で実績、土木も展開。不動産開発も。 本日確りです。[5020]ENEOS HDなどが1株4,000円でTOBを実施している銘柄ですが、殆どTOB価格を上回っての推移を続けています。アクティビストで知られる香港投資ファンドのオアシス・マネジメントが、TOBに反対する意見を表明しており、思惑に繋がっているためですが、オアシス・マネジメントは5,600円以上なら公正な価格だと指摘しています。そのオアシス・マネジメントが対抗する買収提案を促す呼び掛けを始めたと前場中に報じられており、これを受け思惑が更に強まり、動意付いて一時4,115円まで買われる場面も見られました。今後の展開が注目されます。



[3291]飯田グループHD 
[1部]業種:不動産業
終値2,567円/前日比-294円
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低価格の戸建分譲住宅やマンションなど手掛ける6社が経営統合。全国シェア3割。 本日大幅安です。同社は昨日引け後に、2Q決算を発表。先月2Q業績の上方修正を発表していましたが、その数字に微妙に届いていません。また、期待された通期業績は据え置かれたことも嫌気され、本日は派手に売られています。ただ、進捗率からも何れは上方修正されるとの見方も多く、売りも続かないとの声も聞かれました。その一方で、同社も言っているように資材調達環境が不安定なだけに、過度な期待は禁物との声も聞かれ、明日以降下げ渋りが見られるのか注目されます。




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[1605]INPEX 
[1部]業種:鉱業
終値943円/前日比+50円
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資源開発最大手。原油・ガス開発生産。政府が黄金株保有。海外に強み。 本日大幅ギャップアップスタートから続急伸し、年初来高値を更新しています。昨晩の米原油先物相場はWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)の11月限が、前日比1.75ドル高の1バレル77.62ドルと上昇しました。一時78.38ドルと2014年11月以来約7年ぶりの高値まで上昇しており、本日の東京市場では全般相場が下落する中、石油関連株が逆行高しました。本日は[1662]石油資源開発なども買われましたが、今後もWTIを見ながらの相場になりそうです。



[1881]NIPPO 
[1部]業種:建設業
終値4,050円/前日比+55円
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ENEOS系の道路舗装大手。民間建築で実績、土木も展開。不動産開発も。 本日確りです。ENEOSなどが1株4,000円でTOBを実施する予定を公表している銘柄ですが、本日アクティビストで知られる香港ファンドのオアシスが「NIPPOの特別委員会が少数株主を保護するよう強く求める」との声明を発表。オアシスはENEOSと同社双方の株式を保有していることを明らかにし、TOB価格4,000円に物言いを付けています。オアシスは同社株は、一株あたり5,600円以上の価値があると確信しているとのことです。これを受けTOB価格が引き上げられる可能性もあるのではとの期待から買われましたが、買いも続かず4,000円というTOB価格は上場来高値水準だけに、TOB発表前の株主は誰も損しておらずTOB引き上げは無理があるとの声も聞かれました。明日以降の動向や実際にTOB価格の引き上げがあるのか注目されます。



[2502]アサヒグループHD 
[1部]業種:食料品
終値5,569円/前日比+147円
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ビール事業大手。傘下にアサヒ飲料、カルピス、ニッカなど。欧州ビール事業は再編。 本日買い先行スタートから続伸しました。三菱UFJモルガン・スタンレー証券は投資判断を「ニュートラル」から「オーバーウェイト」に格上げし、目標株価も4,800円から6,200円に引き上げています。豪州・欧州事業を牽引役に2022年12月期以降の収益予想を上方修正したこと、国内酒類事業の業績は2021年12月期が当面の底と見られること、有利子負債の圧縮が進んだことで次の成長投資や株主還元の充実への期待値が高まることなどを格上げの背景としています。目先の株価目標は当然、9月14日の年初来高値5,684円となります。



[9101]日本郵船 
[1部]業種:海運業
終値7,670円/前日比+40円
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総合海運大手。海運売上高で国内トップ。海・陸・空の物流サービスを連携。 本日一時8%超の下落となり、7,000円まで売られる場面も見られたものの、その後は下げ渋ってプラス圏まで戻す動きになっています。その後は上値の重さ見られましたが、何とかプラスで引けています。同社株など海運株は足元で急ピッチに売られてきており、さすがにリバウンド的な動きになった格好です。ただ、本日は原油高が重しとなった他、ジェフリーズ証券が海運大手3社のレーティングを「Buy」から「UP」へ2段階格下げしており、それも朝方は重しになっています。同証券は海運大手3社を9月頭に新規「Buy」でカバレッジ開始したばかりで、この1ヵ月で何かが変わったのか、一転して弱気スタンスに転じています。今後、他の証券会社アナリストも追随的に海運株への評価を替えてくるのか注目されます。



[2471]エスプール 
[1部]業種:サービス業
終値1,022円/前日比+43円
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コールセンター等への人材派遣が軸。倉庫軽作業の受託や障害者雇用の支援も。 本日ギャップダウンで始まったものの、前場途中から上値追い指向が鮮明となり、3営業日ぶりに急反発しています。同社は昨日引け後に第3四半期累計連結決算を発表。売上高が前年同期比18.1%増の180億3,100万円、営業利益は同23.9%増の19億3,200万円、純利益は同22.1%増の12億6,700万円と大幅増益となりました。人材アウトソーシングサービスでコールセンター業務がスポット案件を上手く取り込み大きく伸長したようです。足元の株価がスピード調整を強いられてきただけに、トレンド転換に注目が集まります。



[4929]アジュバンHD 
[1部]業種:化学
終値1,235円/前日比+147円
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美容室などに化粧品やシャンプーなどを企画・販売。高価格品が主。関西地盤。 本日大幅高です。特に材料は出ていませんが、同社が10月1日発売予定としていた育毛剤などの育毛関連商品への期待から買われているとの見方です。既に育毛剤事業領域に進出することは、かなり前から公表しており、7月の1Q決算発表時には、10月1日から発売開始する予定だと明らかにしていました。未だ発売されていないだけに、数日内に発売されるとの期待から本日動意付いた様子です。ただ、発売されても既出材料であり、改めて好材料視されるかは微妙との見方も少なくなく、本日大きく買われただけに出尽くしとなる恐れもあるのではと見られています。明日以降の動向が注目されます。



[7049]識学 
[M]業種:サービス業
終値2,022円/前日比+83円
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組織マネジメント理論「識学」を使ったコンサルティングサービス展開。講師養成、研修も。 本日売り気配スタートも即切り返し後場から一段高で大幅5営業日続伸となりました。同社は経営者を対象に独自理論「識学」に基いた経営コンサルティングを提供しています。クラウド分野にも傾注し、人材紹介事業として立ち上げた「識学キャリア」も好調で売り上げ拡大に貢献しています。株式需給面では直近外資系証券経由の空売り残高が急増しており、その買い戻しも株価に浮揚力を与えているようです。ただ、足元では短期過熱感が台頭しており、参戦は上級者に限られるでしょう。



[3632]グリー 
[1部]業種:情報・通信業
終値758円/前日比+59円
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ゲームSNS「GREE」を運営。広告とアイテム販売が収益源。スマホゲーム開発に注力。 本日大幅上昇となり、年初来高値を更新しています。同社は先週、3500万株・350億円を上限とする自社株買いを発表。最大で発行済み株式数の16.8%にもおよびます。350億円で3500万株ということから、1,000円以下なら最大株数を買うことが可能で、取得期間は10月1日から来年の9月22日と長いものの、取得株数かなり多いことから株価へのインパクトも大きいとの期待も強いようです。なお、昨年9月に発表した120億円を上限とする自社株買いは、先月取得完了しています。だいたい毎月10億円程度の買い付けを行っていただけに、今回は毎月30億円近くの買い付けを行うと見られています。




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[1881]NIPPO 
[1部]業種:建設業
終値4,215円/前日比+700円
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ENEOS系の道路舗装大手。民間建築で実績、土木も展開。不動産開発も。 本日寄り前から大量の買いを集めストップ高の一本値で、大幅7営業日続伸にて年初来高値を大幅に更新しています。同社株は複数のメディアで「株式の非公開化を検討している」と報じられており、本日7日付の日経新聞朝刊では、「親会社のENEOS HDと米ゴールドマン・サックスが設立した特別目的会社(SPC)がTOB(株式公開買い付け)を実施、ENEOS以外の株主から株式を買い取る」としています。報道に対して同社は、「当社が発表したものではない。7日開催の取締役で審議する予定だ」とコメントしており、詳細を受けた明日の株価が妥当値に近寄るでしょう。



[2983]アールプランナー 
[M]業種:不動産業
終値3,070円/前日比+500円
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愛知県を中心に注文住宅の請負や、分譲住宅販売などを手掛ける。 本日ザラ場寄らずのストップ高比例配分のみとなっています。同社は昨日引け後に業績修正を発表。2022年1月期第2四半期累計の連結経常利益を従来予想の2.2億円から6.4億円へと2.9倍上方修正。コロナ禍に伴う生活スタイルの変化で戸建住宅の需要が高まり、販売棟数が増加。通期予想は据え置きましたが現在精査中であり、更なる上振れも期待する買いが向かっており、目先この勢いがどこまで続くか注目されます。



[3854]アイル 
[1部]業種:情報・通信業
終値1,930円/前日比+206円
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独立系システム開発会社。中小向け中心。ネットショップと在庫の総合管理システム展開。 本日大きく急伸しました。同社は昨日引け後に決算を発表。2021年7月期の連結経常利益は前期比8.2%増の18.5億円となり、減益予想から一転して増益で着地。また、前期の年間配当を15円から17円に増額しました。株価はストップ高買い気配で始まるなど大きく買われましたが、ボリンジャーバンドの+3σに達した事で過熱感を警戒し、上げ幅を縮小されています。一旦、調整入りも想定されますので注意が必要です。



[5901]東洋製罐グループHD 
[1部]業種:金属製品
終値1,367円/前日比-247円
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包装容器最大手でシェア圧倒的。缶詰からペットボトルまで展開。海外を強化。 本日大幅安です。昨日、日経平均定期入替銘柄が公表されており、同社は除外となりました。同社株は除外候補銘柄の一つだっただけにサプライズ感はありませんが、派手に売られています。足元、日経平均除外期待で売り込まれていた訳でもなく、売買インパクトがかなり大きいとのことから、改めて売られている模様です。大和証券の試算によれば、同社株は日経平均除外に伴い、パッシブファンドによる売りが推定2696万7000株出るとのことです。同社株の過去3ヵ月の一日平均出来高から算出した売却インパクトは51.58日分にもおよびます。なお、SMBC日興証券の試算では、同社株の売却インパクトは57.1日分となっています。同様に日経平均を除外された[3105]日清紡HDも安く、こちらは大和証券試算で売却インパクト37.8日分、SMBC日興証券試算では37.3日分となっています。一方、やはり日経平均除外となった[9412]スカパーJSAT HDは、売却インパクト2日余りと試算されており、ほぼインパクトが無いとのことでアク抜け的に買われています。



[7974]任天堂 
[1部]業種:その他製品
終値55,680円/前日比+540円
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ゲーム機メーカー最大手。ソフト開発力に強み。海外でも高シェア。高収益体質。 本日確りです。遂に日経平均に新規採用されることが決定。選定ルール改正により、同社株が新規採用されることは想定されていたと言え、採用期待から足元で買われていただけに寄り後は出尽くし的に売られ、マイナスに転じる場面も見られました。また、同社株はルール改正により売買インパクトがかなり小さく、日経平均採用に伴うパッシブファンドによる特需買いも乏しいことから、その期待買いも限定的となっている様子です。大和証券試算によれば、パッシブファンドによる推定買入れ株数は269万7000株で、買入れインパクトは約3日分となっています。同様に日経平均新規採用となった[6861]キーエンスと[6981]村田製作所は確りと買われています。なお、銘柄入れ替えは10月1日に行われますが、実質的なリバランスは9月30日の終値ベースで行われます。



[3092]ZOZO 
[1部]業種:小売業
終値3,955円/前日比-290円
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ZHD傘下。衣料品通販サイト「ZOZOTOWN」を運営。ブランド品を受託販売。 本日大幅安です。同社株は日経平均定期入替や臨時銘柄入替では、いつも新規採用候補銘柄として取り上げられますが、今回も採用されていません。採用されれば同社株はパッシブファンドによる買い需要がかなり見込まれ、株価へのインパクトも大きいとの見方から今回も先回り的に仕込んでいた向きも多い様子です。その影響で足元の株価も確りとした推移を続けていたと言えるだけに本日は失望的に売られています。同様に新規採用候補として取り上げられていた[4661]オリエンタルランドも安く、逆に除外候補として取り上げる向きの多かった[1333]マルハニチロ、[5707]東邦亜鉛、[5541]大平洋金属は除外を逃れて、確り買われています。



[4440]ヴィッツ 
[1部]業種:情報・通信業
終値1,832円/前日比+208円
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自動車や工作機械に組込むソフトウェアの開発・販売。アイシン、オークマが出資。 本日買い先行スタートから大幅3営業日続伸となりました。同社は昨日引け後に、同社のDXソリューションが、岐阜県IoTコンソーシアムの基本システムに採用されたと発表。同社のDXソリューション(SF Twin機能)の一部とエッジセンサーを活用することで、工場での人・物の動きを可視化し、生産状況や設備稼働率の向上を安価に実現するとしています。本日の株価大幅高で下げ続けてきた25日線が下げ渋っており、中期目線でのトレンド転換に注目が集まります。



[9984]ソフトバンクグループ 
[1部]業種:情報・通信業
終値6,943円/前日比+623円
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投資持ち株会社。傘下で10兆円ファンド、携帯電話、ZHD。持分に中国アリババ。 本日大幅高となり、日経平均を135円近く押し上げています。前場から強かったものの、後場にはドイツテレコムと長期戦略的パートナーシップおよびTモバイル株に関する株式交換に合意したと発表しており、追い風になっています。中国当局による中国IT企業への規制強化の煽りを受け同社株は随分と売り込まれていましたが、本日は25日移動平均線を久しぶりに上回ってきたことから、底打ち期待で見直し買いが強まってきた様子です。同社株が25日線を上回って引けるのは5月10日以来となるだけに、狙っている向きも多かったようですが、信用買い残もそれなりに多く、上値のシコリを懸念する声も聞かれました。やはり足元で下げ渋っているアリババ株が再び売られてくるようなら、同社株の買いも続かないとの見方が多いようです。アリババ株は先月に上場来安値を更新したあとは、下げ渋っているものの、戻りは鈍い状況が続いています。目先どこまで戻せるか明日以降の動向が注目されます。




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1881 NIPPO [1部]業種:建設業
以前の記事
終値2,207円/前日比+57円
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JX系の道路舗装大手。民間建築で実績、土木も展開。不動産開発も。野村證券は23日付で、投資判断を「Neutral」から「Buy」に、目標株価を1,910円から2,800円にそれぞれ引き上げています。2018年度補正予算、2019年度当初予算で増加した公共事業費の好影響により、前払金保証統計に表れる公共向けの受注額は2019年2月以降で増加に転じているとコメント。同社の主力事業である道路舗装工事やアスファルト合材の製造販売事業も受注の増加を通じて業績が回復に向かうと予想しています。

「道路舗装」関連

舗装点検必携 平成29年版



8023 大興電子通信 [2部]業種:卸売業
終値616円/前日比-6円
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富士通特約店。情報通信機器販売とシステム開発が両輪。クラウド型に注力。同社は本日引け後に業績・配当修正を発表。2019年3月期の連結最終利益予想を従来の4.9億円から26.3億円に5.4倍上方修正しました。増益率は13.2%増から6.1倍に急拡大し、27期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなっています。民需分野における顧客の投資意欲改善により、主にソフトウェアビジネスで受注増加があったことやストックビジネスの受注促進活動が奏功し、保守ビジネスを中心に増加したことで伸長したようです。また、業績好調に伴い期末一括配当を従来計画の4円から6円に大幅増額修正しています。

大興電機製作所―豊かな未来をつくる通信機のタイコー (1972年) - – 古書, 1972



8118 キング [1部]業種:繊維製品
終値633円/前日比-10円
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レディスアパレル中堅。ミセス向けなど主力。テキスタイルも展開。専門店販売・FC店8割。同社は本日引け後に業績・配当修正を発表。2019年3月期の連結経常利益予想を従来の13億円から14.8億円に13.8%上方修正しました。減益率は13.8%減から1.9%減に縮小する見通しとなっています。消費者の節約志向が依然として根強く、厳しい経営環境が続いており、売上高は予想数値を若干下回る見込みですが、経費の効率使用等により予想数値を上回る見込みとしています。また、業績好調に伴い期末一括配当を従来計画の16円から20円に増額修正しました。

キングの展開ブランド「モラビト」

【パスカル モラビト】ペルル プレシューズ EDP・SP 100ml [並行輸入品]

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[8929]青山財産ネットワークス [2部]業種:不動産業
終値1,261円/前日比-46円
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財産コンサル会社。資産家への運用や相続に強み。不動産取引やサブリースも。同社は本日引け後に業績・配当修正を発表。2018年12月期の連結経常利益予想を従来の12.3億円から13.4億円に8.9%上方修正し、増益率は30.4%増から42.1%増に拡大する見通しとなりました。また、業績好調に伴い今期の年間配当を従来計画の37円から39円に増額修正しています。




[9636]きんえい [2部]業種:サービス業
終値3,515円/前日比-15円
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近鉄グループの映画興行会社。商業ビルとシネコンを運営。不動産賃貸なども。同社は本日引け後に決算を発表。2019年1月期第3四半期累計の非連結経常利益は前年同期比10.5%増の2億円に伸び、通期計画1億9,000万円に対する進捗率が105.3%と既に超過達成しました。8-10月期の経常利益も前年同期比84.6%増の7,200万円に拡大し、売上営業利益率は前年同期の4.6%から7.8%に大幅改善しています。




[1881]NIPPO [1部]業種:建設業
終値1,988円/前日比+50円
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JX系の道路舗装大手。民間建築で実績、土木も展開。不動産開発も。大和証券は10日付で、投資判断を「3」から「2」としました。同証券では、2019年3月期業績に付いて、原材料高や独占禁止法違反による1ヵ月の営業停止処分、自然災害の影響などを受けて営業利益360億円と減益を予想。ただ、過去2年にわたる原材料高のトレンドが反転する可能性が高まったことや堅調な舗装需要が期待出来ることなどから、2020年3月期は同410億円と急回復を見込んでいます。




8929 青山財産ネットワークス 
9636 きんえい
1881 NIPPO
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