株得

株式投資でみんなで得して一緒に損する。 基本的に、長期投資はファンダメンタルズ重視です。 だた、短期だったり話題になってるものも手を出しています。

タグ:[1812]鹿島

[2345]アイスタディ  [2部]業種:情報・通信業
終値739円/前日比+56円
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IT技術者向け学習ソフトを開発・販売。eラーニングが主力。ブロックチェーンも。カイカ傘下。本日大幅ギャップアップスタートから急反発して一時ストップ高を付けています。同社のオンライン学習システム「SLAP」は、新型コロナウイルスの影響で臨時休校を余儀なくされている学校教育機関向け教育支援ツールとしての提供も開始しており、新型コロナウイルス感染拡大を契機にオンライン教育関連株の一角に注目が集まる中、その象徴株として投資資金が流入しているようです。本日の株価は、後場の高値から上げ幅を縮めて終えており、仕切り直しを強いられています。



[5974]中国工業  [2部]業種:金属製品
終値378円/前日比+80円
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家庭用プロパン容器最大手。消臭装置、飼料タンクなども展開。水素容器開発へ。本日ストップ高です。同社は10時に配当増額修正と自社株買い、更に株主優待制度新設を発表。配当は従来予想10円から15円に上方修正し、自社株買いは5万株・2,500万円上限、そして株主優待はクオカード。100株なら配当とクオカードでそれなりの利回りになるため、好感されています。足元で売り込まれてきただけにリバウンドのキッカケとなった面もある様子です。また、小型の貸借銘柄ということもあり、踏み上げ相場に発展するとの期待も加わっているとの見方です。前場に空売りがそれなりに入ったのか、日証金は同社株を後場から売り禁にしています。明日以降も物色が続くか注目されます。



[3928]マイネット  [1部]業種:情報・通信業
終値552円/前日比+210円
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スマホ向けゲームの開発運営。リリース済ゲームの買収・再設計も。相互送客ネット運営。本日急伸しました。同社は昨日引け後に業績修正を発表。2020年12月期の連結営業損益を従来予想の4億円の黒字から7.5億円の黒字に87.5%上方修正し、3期振りに過去最高益を更新する見通しとなりました。子会社取得に係る暖簾4.3億円を前期に減損損失として計上することに伴い、今期の暖簾償却額が減少することが利益上振れの要因となりました。ただ、引けに掛けて売り圧力も強まっており、過度な期待は禁物とも取れます。



[4490]ビザスク  [M]業種:情報・通信業
終値1,635円/前日比+300円
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ビジネス分野に特化した「ナレッジシェアリングプラットフォーム」の運営を手掛ける。昨日新規上場した銘柄ですが、ファンドの出口案件ということや地合いの影響もあって、初値から1,500円の公開価格割れとなり、昨日は終始公開価格割れ水準での揉み合いとなっていました。しかし、本日は朝から買われて、公開価格を突破してストップ高まで買われています。昨日は公開価格割れ水準での推移でしたが、底堅さも見れており、確りと拾っている向きがいるのではとの声も聞かれました。ビジネスモデルに目新しさがあり、高成長期待を抱く向きも一部でいるようです。それだけに明日以降も物色が続くか注目されます。なお、上場後も保有株残しているVC(ベンチャーキャピタル)が複数おり、ロックアップは公開価格1.5倍以上で解除されるため、その解除ライン2,250円辺りが短期的な上値目処になりそうだとの声も聞かれました。



[1815]鉄建建設  [1部]業種:建設業
終値2,146円/前日比+25円
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土木大手。鉄道で首位級。道路・マンション建設でも定評。JR東が主要株主。本日全般下値模索の展開を強いられる中、終日確りした値動きを見せました。波乱相場において、3月期末を目前に高配当利回りに着目する動きが出ており、同社株の他、[1805]飛島建設や[1820]西松建設など建設株に確りしたものが目立ちました。建設株は期末一括配当の銘柄が多く、インカムゲイン狙いの買いが流入。同社株は3.7%前後と高水準で減配リスクも少ないと見られています。



[4480]メドレー  [M]業種:情報・通信業
終値1,639円/前日比-78円
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医療ヘルスケア領域の人材採用システムが主力。ネット診療システムや医療情報サービスも。直近では上場来高値水準での揉み合い相場を続けており、地合いが悪い状況でも同社株は粘りを見せていたと言えます。それだけに継続的な買いが入っている模様です。本日も前場は確りとした推移となっていましたが、後場に入ると売り込まれる動きになっています。本日からVCなど一部株主のロックアップが解除となっているだけに、VCが後場から売ってきたのではとの見方も多いようです。これだけ不安定な地合い状況だけに換金売りを急ぐVCも少なくないと言えるでしょう。最近まで底堅さ見せていたのは、ロックアップ解除まで値を保たせたい向きが支えていたのではとの声も聞かれました。明日以降の動向が注目されます。



[3681]ブイキューブ  [1部]業種:情報・通信業
終値736円/前日比+6円
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ネット会議システムなどコミュニケーションツールを提供。遠隔集中治療やセミナー配信に注力。本日後場プラスに転じて続伸しました。同社は本日正午頃、2020年12月期の連結業績予想について、最終利益を1億8,500万円から前期比7.5倍の2億5,500万円に上方修正しました。投資有価証券売却益を計上することが要因としています。なお、「テレワーク」や「オンラインイベント・セミナー」に関連するサービスに多くの問い合わせがあるものの、業績に与える影響は未確定要素が多いとして、従来見通しを据え置いています。本日の株価は引けに掛けて急速に上昇幅を縮小しており、目先は25日移動平均線辺りを固めたい処です。



[4661]オリエンタルランド  [1部]業種:サービス業
終値12,585円/前日比-565円
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東京ディズニーランド・シーを運営。入園者数世界有数。ホテルや商業施設なども。 本日軟調です。昨日、安倍首相は全国の大規模なイベント自粛を10日程度継続するよう要請。これを受け同社が運営する東京ディズニーランドとディズニーシーの臨時休園が延長されるのではとの懸念に繋がっている模様です。同社は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、2月29日〜3月15日まで臨時休園としていましたが、引け後に早速臨時休園延長を発表しています。再開日は4月上旬を予定しているとのことで最初に臨時休園を決めた時にはアク抜け的に同社株は買われていましたが、今回もアク抜け的な動きが見られるか注目されます。ただ、今回の臨時休園延長で稼ぎ時の春休みシーズンを潰してしまうことになり、業績への悪影響が警戒されます。明日の動向に注目です。




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[1812]鹿島 [1部]業種:建設業
終値1,624円/前日比+52円
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総合建設大手。超高層ビル・耐震・原発など技術に強み。内外で不動産開発。三菱UFJモルガン・スタンレー証券は26日付で、レーティング「オーバーウエート」を継続、目標株価は2,000円から2,050円に引き上げています。追加工事・設計変更の獲得だけでなく、現場での施工効率化が貢献していると推察。中・長期では、引き続き自動化施工による生産性改善に注目するとコメント。ダム現場で無人建機を軸とした自動化施工で着実に実績を積み上げており、今後も適用現場を拡大していくと予想。このことは中・長期的に同社の競争優位性になることを見込んでいます。


鹿島建設の歩み-人が事業であった頃



[3769]GMOペイメントゲートウェイ [1部]業種:情報・通信業
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終値6,610円/前日比+70円
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GMO系のカード決済代行会社。ECサイト向けに与信処理を代行。海外展開も。三菱UFJモルガン・スタンレー証券は26日付で、レーティング「オーバーウエート」を継続、目標株価は6,700円から8,000円に引き上げています。2018年6月から施行された改正割賦販売法を機会として獲得した大手加盟店の決算処理金額は、2018年10-12月期が542億円と2018年7-9月期の368億円から着実に増加。大手加盟店の契約形態として直接加盟店契約か代表加盟店契約かまでの開示は無いものの、2018年10-12月期は加盟店売上収益が同証券予想を上回り、前年同期比で大幅増であった点はポジティブであったとコメントしています。


夢が、かなう手帳。kumagai style 夢手帳パック (Kumagai Style夢が、かなう手帳。) Diary
GMOインターネット株式会社 代表取締役会長兼社長・グループ代表 熊谷正寿



[3839]ODKソリューションズ [JQ]業種:情報・通信業
終値447円/前日比±0円
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システム開発・運営会社。入試関連など、教育分野に強み。筆頭株主は学研HD。同社は本日引け後に業績修正を発表。2019年3月期の連結経常利益予想を従来の3.4億円から5.1億円に50.0%上方修正し、一転して31.8%増益見通しとなりました。教育業務における売上高の増加と外部要員費用や手数料等が計画よりも少なくなる見込みであることが主因で、証券業務において証券総合システムSENS21解約に伴う一過性のデータ移管対応が今年度中に完了する予定であること、不公正売買監視システムWatch21開発やSENS21機能追加開発を受託できたことも影響しているようです。

筆頭株主の学研関連

学研ステイフル ムーミン 家計簿 A5 ドット AD12096


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