株得

株式投資でみんなで得して一緒に損する。 基本的に、長期投資はファンダメンタルズ重視です。 だた、短期だったり話題になってるものも手を出しています。

タグ:[3741]セック

[6254]野村マイクロ・サイエンス 
[2部]業種:機械
終値2,380円/前日比+400円
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超純水装置大手。半導体・製薬向けに強み。韓国、台湾など海外拡大。 ストップ高。前日に業績・配当予想の上方修正を発表している。上半期営業利益は従来の5億円から15.9億円に、通期では18.5億円から31億円にまで上方修正。また、同時に4-9月期の連結経常利益も従来予想の4.9億円から15.6億円へと3.1倍上方修正。なお、業績好調に伴い期末一括配当を従来計画の35円から55円に大幅増額修正しました。国内及び中国の水処理装置案件が順調に推移したことに加え、韓国の大型水処理装置案件を受注したことが業績上振れの背景。年間配当金計画も35円から55円にまで引き上げている。修正幅の大きさがポジティブなサプライズへとつながっている。株主還元の拡充などを好感する買いがどこまで続くか注目されます。



[6549]DMソリューションズ 
[JQ]業種:サービス業
終値2,849円/前日比+500円
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ダイレクトメールや宅配便の発送代行大手。一貫体制に強み。SEOコンサル事業も展開。 寄り付き大口の買い注文が流入、全体相場に逆行してカイ気配で始まる人気となり、ザラ場寄らずのストップ高比例配分のみとなっています。同社は昨日引け後に業績修正を発表。2021年3月期の経常利益を従来予想の1.9億円から4.4億円に2.3倍上方修正。同時に、4-9月期の経常利益も従来予想の1.9億円から4.4億円へと2.3倍上方修正。新型コロナウイルスの感染拡大を背景に巣ごもり消費需要が喚起されるなか、送客数が想定を上回る伸びを示し、SEOコンサル事業なども好調に推移して収益を押し上げている同社は新値街道を快走する展開に期待されますが、流動性の乏しい銘柄のため、勢いが止まれば買いは集まり難く、注意も必要です。



[7518]ネットワンシステムズ 
[1部]業種:情報・通信業
終値3,470円/前日比-700円
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ネットワーク構築大手。シスコ製品など海外製通信機器の導入・支援が主体。 本日ザラ場寄らずのストップ安比例配分のみとなっています。同社は昨日、予定していた決算発表を延期すると発表。19年11月に東京国税局から「架空循環取引」の存在を指摘され、今年3月に「納品実体のない取引に関する調査最終報告書」を開示しましたが、その後外部機関から指摘があり、同社従業員による資金流用の疑義を認識したとしています。これによる同社決算への影響を確認するなど決算確定のための検討に一定の時間を要しているとのことです。新たな発表日は未定となっており、不透明感から売られている模様です。ただ、ストップ安は過剰反応との見方もあり、問題となっている納品実体の無い取引は過去のものであり、今回の決算への影響は限定的との見方も多いようです。それだけに更に売り込まれるなら買い向かう動きも見られるのではとの声も聞かれました。明日以降の動向が注目されます。



[9263]ビジョナリーHD 
[JQ]業種:小売業
終値339円/前日比+21円
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傘下にメガネスーパー。眼鏡小売り大手。関東地盤に直営店を全国展開。 本日急伸しました。同社は昨日引け後に決算を発表。2021年4月期第1四半期(20年5-7月)の営業損益を1億6000万円の黒字(前年同期実績9900万円の赤字)連結経常損益は2億8000円の黒字に浮上し、5-10月期計画の3億5000円の赤字を既に上回りました。収益力増強のため、店舗展開を見直した結果、小売事業が伸長。卸売事業やEC事業も順調に推移し、黒字転換に貢献しました。黒字転換に貢献した。通期予想は2000万円の黒字(前期実績は2億1200万円の赤字)で据え置いた。第1四半期の好調なスタートを評価する動きで買いが流入しており、新たなトレンド形成に期待されます。ただ、350円処からは上値の重さが感じられるため、慎重に動きを見たい処です。



[6027]弁護士ドットコム 
[M]業種:サービス業
終値13,960円/前日比+970円
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会員向け法律相談と弁護士向け営業支援のサイト運営。税理士向けサイトも。 大幅に5日ぶりに大幅反発です。同社は昨日、第2四半期決算を発表。21年3月期第2四半期累計(20年4-9月)の営業利益を前年同期比58.2%減の1億8000万円と発表しています。朝売られて始まる展開となりました。ただ、寄り後は新興市場の地合い落ち着きも追い風となり、同社株も買われて大幅高になっています。第2四半期累計では大幅減益ながらも四半期ベースで見れば7-9月期は大幅増益となっており、悪くない決算との見方も多く、内容的にも社会的なDXの流れを受け、クラウドサインの売上が大きく増加しており、前年同期比で2.5倍、前四半期比で1.3倍と急拡大中です。業界シェアは80%超とのことで、導入企業数は社会的なテレワーク推進の流れから引き続き増加中とのことです。9月の月間サイト訪問者数や有料会員数が減少したものの、第2四半期末時点の会員登録弁護士数や有料会員登録弁護士数が増加しました。通期の営業利益予想は非開示のままです。これを受け改めて今後の成長期待が意識された様子です。ただ、既に同社の株価は、それらも織り込まれている水準との見方も多く、続く買いにはならないとの声も聞かれました。



[3741]セック 
[1部]業種:情報・通信業
終値3,160円/前日比+255円
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システム開発会社。リアルタイムソフトウエア技術に強み。モバイル決済やロボット関連など。 本日小確りで寄り付いた直後から本格的な上値追いが開始し大幅反発しています。同社は昨日引け後に、2021年3月期の単独業績予想について発表。売上高を64億円から前期比1.7%増の64億5,000万円へ、営業利益を8億5,000万円から同1.1%減の9億2,000万円へ、純利益を6億2,000万円から同2.5%減の6億7,000万円へ上方修正しました。本日の大幅高で株価は今月の下げ分を取り戻し、月足は陽線となっています。明日は一服感が出るかに注目が集まります。



[4385]メルカリ 
[M]業種:情報・通信業
終値4,775円/前日比+150円
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フリーマーケットアプリ「メルカリ」を運営。フリマと連携で新規事業積極。海外にも注力。 本日確りと反発しています。朝方は売り優勢で始まったものの、すぐに寄り付くと下げ幅を縮小してプラスに転じてくる動きになっています。マザーズ市場でダントツに時価総額が大きな銘柄だけに指数インパクトも強く、同社株の動向がマザーズ指数に与える影響が大きいだけに、朝方早々に同社株が下げ渋ったことを受けて、新興市場全体がリバウンド的な動きになっています。ある意味、同社株の行方がマザーズ指数の行方になると言え、同社株の動向を睨みながら他の新興銘柄を売買する短期資金も多い様子です。それだけに明日も確りと上昇出来るのか注目されます。



[4011]ヘッドウォータース 
[M]業種:情報・通信業
終値20,120円/前日比+3,120円
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企業の経営課題をAIシステム開発を通して解決するソリューション事業を手掛ける。 本日大幅に上昇しました。昨日まで10営業日連続で下落していましたが、本日は11営業日ぶりに反発しています。初値が高過ぎた反動で物色一巡後は、新興市場の地合い軟化も重しとなって、買いも入らずダラダラと売り込まれてきた格好で本日も朝は安く始まったものの、寄り後は新興市場が全体的にリバウンドしてきたことから、同社株も下げ渋り、後場にはプラスに転じてくると一段高になっています。漸く下げ止まった格好ですが、単なる自律反発の動きで、リバウンド狙いの短期資金による買いが中心との見方が多いだけに、リバウンド一巡後は再度売られる恐れはありそうです。本日は他にも[4059]まぐまぐ、[4058]トヨクモなど足元で売り込まれてきた直近IPOに反発するものが見られています。




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[2375]ギグワークス [2部]業種:サービス業
終値1,659円/前日比-13円
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IT支援サービス展開。BPO業務支援や人材派遣が主体。コールセンターやPCサポートも。 同社は本日引け後に決算を発表。2019年10月期の連結経常利益は前期比30.7%増の8億円に拡大し、2020年10月期も前期比12.4%増の9億円に伸びを見込みました。4期連続で過去最高益を更新する見通しで、5期連続増収・増益になります。また、同時に今期の年間配当を前期比4円増の18円に増配する方針を示しています。



[3741]セック [1部]業種:情報・通信業
終値3,800円/前日比+255円
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システム開発会社。リアルタイムソフトウエア技術に強み。モバイル決済やロボット関連など。 岩井コスモ証券は27日付で、投資判断「A」を継続、目標株価を4,500円から5,000円へ引き上げました。同証券では、車両自動走行を含めたロボットの研究開発案件などが堅調に推移しており、2020年3月期は会社修正計画の営業利益9億2,000万円を上回る10億円が期待出来ると予想。また、IoT・ロボット・人工知能のシステム技術開発を進めており、2020年代に訪れる5Gやデジタルトランスフォーメーションの社会で中期的な成長が期待出来ると見込んでいます。



[4369]トリケミカル研究所 [1部]業種:化学
終値8,430円/前日比+170円
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半導体向け化学薬品を製造。絶縁膜材料で世界高シェア。台湾向け大。 岩井コスモ証券は27日付で、投資判断「A」を継続、目標株価は7,600円から9,500円に引き上げています。7月以降、プロセッサなどロジック半導体を受託生産する台湾ファウンドリで高水準の生産が続いている他、在庫調整が一巡したメモリ顧客の稼働率も今後上向く見通しで、微細化進展による製品ミックスの高付加価値化も加わり、2020年1月期業績は上振れの確度は高いとコメントしています。




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3741 セック [1部]業種:情報・通信業
以前の記事終値3,610円/前日比-5円
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システム開発会社。リアルタイムソフトウエア技術に強み。携帯の通信混雑回避技術など。セックは本日引け後に業績・配当修正を発表。2019年3月期の非連結経常利益予想を従来の8億円から8.8億円に11.1%上方修正しました。増益率は16.8%増から29.8%増に拡大する見通しとなっています。官公庁案件や防衛分野の開発が堅調であったことに加え、非接触ICを含めたモバイル決済関連の開発案件、車両自動走行やサービスロボットの研究開発案件が増加し、売上高が計画を上回る見込みとなったようです。また、業績好調に伴い期末一括配当を従来計画の43円から48円に増額修正しています。
「非接触IC」関連

非接触ICカードリーダー/ライター 125khz USB RFID IDカードリーダー




6183 ベルシステム24HD [1部]業種:サービス業
以前の記事終値1,603円/前日比+32円
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コールセンター事業を中心とするCRM事業が主力。伊藤忠が資本参加。凸版と提携。SMBC日興証券は19日付で、投資判断「1」を継続、目標株価は1,700円から1,900円に引き上げています。評価ポイントとして、旧BBコールでの案件獲得などによって課題とされた売上成長鈍化懸念が払拭されると見ること、案件選別などによって 更なる利益率改善を図る姿勢が明確であること、一方で将来を見据えた人材投資にも前向きであることの3点を挙げています。

交感する科学―ビジネスを深化させる最先端コミュニケーション研究
ベルシステム24総合研究所 (編集)



6706 電気興業 [1部]業種:電気機器
終値3,280円/前日比+85円
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大型通信アンテナの製造、工事。独自の高周波焼入れ技術。防災関連も展開。岩井コスモ証券は19日付で、投資判断「A」、目標株価4,600円でカバレッジを開始しています。同社は移動通信システムが次世代に移行する度に恩恵を享受してきた経緯があり、今回の4Gから5Gへの移行も大きなビジネスチャンスになろうとコメントしています。5G投資は大型の基地局に加え、小さいエリアをカバーする小型基地局が多く必要であり、アンテナ需要急増が予想され、1990年代前半に通信方式がアナログからデジタルへ移行した際に匹敵する業績インパクトも有り得ようとしています。
「通信アンテナ」関連

Wifi無線Lan子機5DBi 無線LANアダプタ 1200Mbps


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[3741]セック [1部]業種:情報・通信業
終値4,020円/前日比-155円
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システム開発会社。リアルタイムソフトウエア技術に強み。携帯の通信混雑回避技術など。岩井コスモ証券は7日付で、投資判断「A」を継続、目標株価は3,500円から5,000円に引き上げています。キャッシュレス決済に関わるソフトウエア開発やロボット、車両自動走行に関わる研究開発案件が増加しており、2019年3月期は会社側計画を上回る2桁営業増益が期待出来ると予想。成長ドライバーとしてロボット分野でのビジネスを強化しており、中期的な成長が期待できる分野で事業を拡大している企業には高い株価評価が付与されることが妥当としています。




[4461]第一工業製薬 [1部]業種:化学
以前の記事
終値2,943円/前日比+58円
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工業用薬剤最大手。界面活性剤、凝集剤などに強み。技術力に定評。東海東京証券では投資判断を新規に「アウトパフォーム」、目標株価を4,250円でカバレッジしています。創業100周年以降は事業構造・財務体質の両面で改革を進め四日市合成の100%子会社化、霞新工場の稼動開始など成長への基盤整備が整いつつあると指摘。ユニークな技術が事業環境の変化にマッチして、2020年3月期以降2年間は2桁増益が続くと予想している模様です。




[8892]日本エスコン [1部]業種:不動産業
終値667円/前日比-33円
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分譲マンションを関西中心に展開。首都圏を強化。商業施設開発や賃貸も。同社は本日引け後に業績・配当修正を発表。2018年12月期の連結経常利益予想を従来の102億円から104億円に2.5%上方修正し、増益率は70.3%増から74.5%増に拡大しました。従来の11期ぶりの過去最高益予想を更に上乗せています。更に、業績好調に伴い期末一括配当を従来計画の26円から32円に増額修正しました。



3741 セック 
4461 第一工業製薬 
8892 日本エスコン
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