株得

株式投資でみんなで得して一緒に損する。 基本的に、長期投資はファンダメンタルズ重視です。 だた、短期だったり話題になってるものも手を出しています。

タグ:[3810]サイバーステップ

[4421]ディ・アイ・システム 
[JQ]業種:情報・通信業
終値2,332円/前日比+391円
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システムインテグレーション事業やIT教育サービス事業。通信、金融、官公庁向けに強み。 本日窓を開けて急伸しました。同社は先週末20日引け後に配当修正を発表。12月31日基準日として1株を2株に株式分割する事に伴い、年間配当を従来計画の25円から12.5円に修正しましたが、実質配当は変わりません。株式の流動性の向上と投資家層の拡大を図ることが目的で、これを好感視する形で一時ストップ高を付けるなど買いが流入しました。引き続き買い優勢との見方も強く、目先この勢いがどこまで続くか注目されます。



[6070]キャリアリンク 
[1部]業種:サービス業
終値1,780円/前日比+292円
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企業や官公庁向け人材派遣、業務請負。アウトソーシングやコールセンターに強み。 本日大幅高となり、一時ストップ高まで買われました。先週20日に発売されたダイヤモンドZAiで、「【10倍株】5つの鉄則&注目株68」との特集記事が掲載され、その中で今後の「10倍株」候補の1つとして同社株が取り上げられている模様です。雑誌では他にも多数紹介されていますが、先週末21日にダイヤモンドZAi ONLINEでは、その特集記事から2銘柄が紹介されています。その内の1つが同社株で、本日の買い材料に繋がっているとの見方です。もう1銘柄は[3696]セレスが紹介されており、やはり大幅高となっています。所謂テンバガー候補は個人投資家が食い付き易いネタなだけに、物色が続く期待もあるのではとの声も聞かれました。



[6045]レントラックス 
[M]業種:サービス業
終値509円/前日比+59円
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ネットの成果報酬型広告サービスや検索連動型広告代行。健康産業、不動産が多。 本日大きく急伸しました。同社は先週末20日引け後に10月度の月次売上高を発表。前年同月比40.6%増の10.4億円と急拡大しており、これがポジティブサプライズとなって株価を強く刺激しました。なお、2021年3月期業績予想は営業利益段階で前期比21.7%増の2.7億円円を計画していますが、上方修正の可能性も意識される展開となっています。ただ、株価はトリプルトップを形成し、ここから下落局面となることも想定されます。



[8698]マネックスグループ 
[1部]業種:証券・商品
終値364円/前日比+40円
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ネット証券大手。米や香港、豪にもネット証券。子会社にコインチェック。 本日大幅続伸です。ビットコインの上昇を受けて、先週末に掛け買われていましたが、連休明けとなる本日は一段高になっています。先週末からビットコイン以外の仮想通貨が急伸してきており、同社傘下のコインチェックには追い風になるとの見方で見直されています。イーサリアム、リップル、ステラルーメンなどが連休中急騰しており、コインチェックは多くの仮想通貨を取り扱っており、業績寄与がかなり期待出来るとの見方に繋がっています。空売りも増えてきているだけに、踏み上げ的な思惑も強まっている様子です。仮想通貨動向に刺激を受けそうですが、仮想通貨物色はまだ続くとの見方も多いようで、明日も確りとした展開を続けられるか注目されます。



[6955]FDK 
[2部]業種:電気機器
終値1,361円/前日比+198円
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富士通系。電気エネルギー事業に注力。電池軸にエンジニアリング。次世代電池模索。 本日大きな窓を空けて続急伸し、先週末に続き連日で年初来高値を更新しました。同社が直近で積層可能な10Ah水素/空気二次電池を開発したことを発表しており、同製品を用いた蓄電池システム開発を進め、2022年度の量産化を目指しています。業績面でも、2021年3月期営業利益を従来計画10億円から前期比54.5%増の13億円へと大幅増額修正しています。株価は先週末20日からの連続大陽線でレンジを明確に上放れ、2018年10月以来約2年1ヵ月ぶりの高値圏に浮上。値動きの荒い展開が続きそうです。



[9202]ANA HD 
[1部]業種:空運業
終値2,483円/前日比-49円
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国内線、国際線で首位。アジア近距離路線に強み。傘下にエアJ、ピーチ、ウイングス。 本日軟調です。先週末ロイターが、同社は公募増資で資金調達する方向で最終調整に入ったと報じています。2,000億円規模を想定しており、近く取締役会で決議するとのことです。[9201]日本航空が既に公募増資に踏み切っていることから、同社の公募増資はある程度警戒されていたものの、改めて嫌気されています。ただ、後場には物色されてプラスに転じる場面も見られました。菅政権が新たに設置した成長戦略会議の有識者メンバーの竹中平蔵氏が航空業界に対して、資本注入を含む大胆な公的支援の実行に向けた備えが必要だと提言し、更に業界再編を進めるべきだとの考えを示したと、ブルームバーグが報じています。この際、ANA HDと日本航空が一緒になったらいいとの見解を示したとのことです。これが材料視されて物色されたものの、物色一巡後は結局売られて往って来いとなっています。公的支援や日本航空との経営統合の可能性は現実的では無いとの見方も多い様子で、それより目先の公募増資への懸念が強い模様です。



[6937]古河電池 
[1部]業種:電気機器
終値1,589円/前日比+293円
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古河電工直系の蓄電池メーカー。自動車用に強み。電車、航空機、産業用も。 本日買い気配スタート後も右肩上がりの展開となり大幅続伸し、一時ストップ高を付けています。同社は自動車用を主力とする二次電池メーカーで、親会社[5801]古河電気工業と共同開発した「バイポーラ蓄電池」に市場の関心が高まっているようです。来年度中にサンプル出荷を始める見通しにあり、再生可能エネルギー関連の有力株として頭角を現してきた格好でしょう。目先は6月19日の年初来高値2,096円にどこまで近付けるか注目されます。



[3810]サイバーステップ 
[2部]業種:情報・通信業
終値771円/前日比-150円
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オンラインゲーム開発大手。海外で人気。「ぐでたま」などゲーム課金収入が収益源。 本日ザラ場寄らずのストップ安比例配分のみとなっています。ネット上の旬な情報を国内外からジャンル問わず幅広く紹介するメディア「ねとらぼ」が、オンラインクレーンゲーム「トレバ」で、景品を獲得されそうになるとスタッフが裏操作しているとの疑惑について、ねとらぼ編集部が取材した処、同サービスを運営する同社が不正の事実を認めたと報じています。トレバは同社の収益柱と言えるだけに、その事業の先行き不透明感が意識され、本日は失望売りが殺到しています。同社はこの件に関して未だ何も発表しておらず、どのようなコメントを発表するのか注目されます。




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[3548]バロックジャパンリミテッド [1部]業種:小売業
終値927円/前日比+2円
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渋谷109より展開。若い女性向け衣料・服飾雑貨の企画・販売。中国でも。バロックジャパンリミテッドは本日引け後に、上限を10億円・110万株(自己株式を除く発行済株式総数の3.00%)とする自己株式取得を発表しました。取得期間は2019年7月17日~10月31日で、株主還元および資本効率の向上と経営環境に応じた機動的な資本政策を遂行することを目的として自己株式の取得を行うものであるとしています。

SHEL'TTER #42 (主婦の友ヒットシリーズ)
バロックジャパンリミテッド (編集)



[3810]サイバーステップ [2部]業種:情報・通信業
以前の記事終値958円/前日比+36円
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オンラインゲーム開発大手。海外で人気。「ぐでたま」などゲーム課金収入が収益源。サイバーステップは本日引け後に決算を発表。2019年5月期の連結経常損益は前期比85.1%減の8,400万円に落ち込んだものの、従来予想1億1,000万円の赤字を上回り、赤字予想から一転して黒字で着地。2020年5月期の同利益は前期比4.8倍の4億円にV字回復する見通しとなりました。9期連続増収になります。

変な会社 Kindle版
代表取締役:佐藤 類 (著)



[6769]ザインエレクトロニクス [JQ]業種:電気機器
以前の記事終値889円/前日比-3円
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ファブレス半導体企業。特定用途向け標準品を開発。スマホ、車載向け注力。ザインエレクトロニクスは本日引け後に業績修正を発表。2019年12月期第2四半期累計の連結経常損益予想を従来の2億1,100万円の赤字から9,900万円の赤字に上方修正し、赤字幅が縮小する見通しとなりました。LSI事業で売上高が前期比減少した一方、前期末にM&Aを行い抜本的に強化したAIOT事業(AI/IoTやモバイル通信を含むシステム・ソリューション提供事業)が順調に推移し売上増加に貢献したようです。

「ザインエレクトロニクス」最強ベンチャー論 (理科少年シリーズ)
代表取締役会長:飯塚 哲哉 (著), 田辺 孝二 (著), 出川 通 (著)

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3810サイバーステップ
サイバーステップ(3810) 東証2部 / 情報・通信業 / 100株単位
PCオンラインゲーム開発大手。格闘ゲームに強み。韓国で人気。課金収入が収益源。

当日の株価:終値3,905円/前日比:-85
予想PER:46.7
実績PBR:12.61
配当利回り: -%
優待制度:なし

①.サイバーステップ <3810> [東証2] が3月19日大引け後(15:00)に業績修正を発表。18年5月期の連結経常利益を従来予想の4.5億円→6.5億円(前期は3.6億円)に44.4%上方修正し、増益率が23.3%増→78.1%増に拡大し、従来の12期ぶりの過去最高益予想をさらに上乗せした。 会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した12-5月期(下期)の連結経常利益も従来予想の1.8億円→3.8億円(前年同期は3.9億円)に2.1倍増額し、減益率が54.1%減→3.1%減に縮小する計算になる。(18/3/15)
②.売上高につきましては、現在サービス中の当社タイトルである「オンラインクレーンゲーム・トレバ」において平成30年1月に当社コーポレートサイトにてニュースリリースいたしました大規模な増床、筐体の増台の効果により好調に推移し、その結果、各段階利益において前期比・計画比で増加の見込みとなりました。このような業績進捗の好調を受け、平成30年5月期の業績予想を上記の通り修正いたします。(18/3/15) 
③.【一転増益】スマホで遠隔操作するクレーンゲーム『トレバ』がCM投入で勢いづく。スマホ向け新作『Q&Qアンサーズ』も好調。開発費増吸収し一転増益。19年5月期は既存ゲームに加え新作多数投入で続伸。  
④.【続 々】18年春、AR技術活用のスマホ向けeコマースサービス開始。ハローキティ起用のゲームアプリも今春配信。『トレバ』は夏メドに1000台規模へ増台。  

キャッシュフロー(百万円)
営業CF : 431
投資CF : 33
財務CF : -88
現金等 : 801

財務(百万円)
自己資本比率 : 70.7%
利益剰余金 : 292
有利子負債 : 37

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