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株式投資でみんなで得して一緒に損する。 基本的に、長期投資はファンダメンタルズ重視です。 だた、短期だったり話題になってるものも手を出しています。

カテゴリ: 金属製品

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[3444]菊池製作所 東証JQS / 金属製品 / 100株単位


当日の株価:937円
予想PER:14.8倍
実績PBR:1.71倍
配当利回り: 0.75%
利益確定値目安:1,065円
ロスカット値目安:897円

同社は、板金・成形・金型開発・試作が主力の企業で、作業補助ロボット「マッスルスーツ」に注力しています。12月21日に新規上場する[6232]自律制御システム研究所の保有株売却に伴い、株式売却益10.9億円が発生することが最終利益を大きく押し上げます。試作・金型製品や量産製品の販売が堅調で売上高も計画を上回る見通しで12日引け後には、2019年4月期の連結最終利益予想を15倍上方修正し、11期ぶりに過去最高益を更新する見通しを示しています。

キャッシュフロー(百万円)
営業CF : 412
投資CF : -713
財務CF : -194
現金等 : 2,517

財務(百万円)
自己資本比率 : 73.7%
利益剰余金 : 3,847
有利子負債 : 702



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8155三益半導体工業
三益半導体工業(8155) 東証1部 / 金属製品 / 100株単位
信越化学からウエハ研磨加工を受託。使用済みウエハ再生、半導体関連装置の設計や卸売りも

当日の株価:2,017円/前日比:+85
予想PER:22.0
実績PBR:1.13
配当利回り: 1.39%
優待制度:あり、なし

①.【<8155> 三益半導 2017 +85】続伸。先週末の決算を受けて、岩井コスモ証券では投資判断「A」を継続、目標株価を3000円から3070円に引き上げており、評価の高まる展開になっている。中長期的な業績拡大局面に入ったことを考慮すると、株価の水準訂正余地は大きいと考えているもよう。同社は減価償却について他社の定額法に対し定率法を採用、表面上の増益率は相対的に低く見えるが、実質的には同等以上と指摘もしている。(18/4/3)
②.【三益半導、6-2月期(3Q累計)経常が25%増益で着地・12-2月期も32%増益】三益半導体工業 <8155> が3月30日大引け後(15:00)に決算を発表。18年5月期第3四半期累計(17年6月-18年2月)の経常利益(非連結)は前年同期比25.0%増の36.4億円に伸び、通期計画の43.7億円に対する進捗率は83.5%となり、5年平均の83.4%とほぼ同水準だった。会社側が発表した第3四半期累計の実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した3-5月期(4Q)の経常利益は前年同期比0.1%増の7.2億円とほぼ横ばいの計算になる。(18/3/30)
③.【<注目銘柄>=三益半導、今期業績は再上方修正の公算大】三益半導体工業<8155>は昨年12月26日、上期決算発表と同時に18年5月期通期業績予想を上方修正したが、足もとの好調から再上方修正が期待でき、株価も水準訂正が期待できそうだ。特に主力の半導体事業部が好調だ。旺盛な需要に支えられ、300ミリウエハーを中心に高水準の生産が続く。同事業では、再生ウエハー向けを中心に生産能力増強を進めているため償却費も増加しているが、一方で加工賃の値上げも継続しており、数量効果と値上げで吸収しさらなる成長が期待できる。一方、産商事業部やエンジニアリング事業部では、IGBT(絶縁ゲートバイポーラトランジスタ)と呼ばれるパワー半導体素子の製造でウエハーを薄化するのに使われるスピンプロセッサーが好調だ。IGBTはインバータやコンバータに必須の部品で自動車の電装化やEV化の進展に伴い需要が急増しており、それに伴いスピンプロセッサーの需要も増加している。半導体事業部の好調で今期はさらなる上振れが期待できるほか、収益源の拡大が成長力に安定性を与えており、中期的な成長にも注目だ。(18/1/10) 
④.【増益幅拡大】自前営業の再生ウエハ加工が数量増のうえ値上げ通る。新品ウエハの受託加工も増加。自社開発の半導体製造装置も伸びる。減価償却費倍増を吸収し営業増益幅拡大。増配。19年5月期はウエハ、半導体製造装置とも続伸、償却負担増こなす。  
⑤.【安定向上】需給逼迫受け再生品の1~3年契約が一気に7割まで浸透。設備投資は前期比倍増の勢い、再生品は2割能力増強。 
 

キャッシュフロー(百万円)
営業CF : 8,838
投資CF : -2,969
財務CF : -1,169
現金等 : 20,742

財務(百万円)
自己資本比率 : 65.0%
利益剰余金 : 23,929
有利子負債 : 350

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3420ケー・エフ・シー
ケー・エフ・シー(3420) 東証2部 / 金属製品 / 100株単位
土木建設資材の販売・施工。アンカーボルト2位、トンネル用ボルトでトップ。耐震耐火補強工事に強み。

当日の株価:1,968円/前日比:0
予想PER:8.1
実績PBR:1.15
配当利回り: 2.54%
優待制度:なし

①.【ケーエフシー <3420> [東証2]】◆18年3月期の連結経常利益を従来予想の22億円→26.3億円に19.5%上方修正。減益率が20.7%減→5.2%減に縮小する見通しとなった。手持ち工事が順調に進み、売上が計画を上回ることが寄与。併せて、業績好調による普通配当5円と上場20周年記念配当5円を上積みする形で、期末一括配当を従来計画の40円→50円(前期は40円)に増額修正した。予想PERは9.7倍→8.1倍に低下する一方、期末配当利回りは2.54%に上昇し、割安感が強まった。(18/3/16) 
②.【ケーエフシー、4-12月期(3Q累計)経常が28%減益で着地・10-12月期も31%減益】ケー・エフ・シー <3420> [東証2] が1月29日後場(14:00)に決算を発表。18年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比28.3%減の16億円に減り、通期計画の22億円に対する進捗率は73.0%にとどまったものの、5年平均の56.8%を上回った。会社側が発表した第3四半期累計の実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した1-3月期(4Q)の連結経常利益は前年同期比10.6%増の5.9億円に伸びる計算になる。直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比31.2%減の7.7億円に落ち込み、売上営業利益率は前年同期の14.8%→10.8%に低下した。(18/1/29)
③.【3ヶ月後予想株価:2,300円】建築物接合や設備・機器取付に使用される「あと施工アンカー」など建設資材の販売が主力。ロックボルト材などトンネル掘削資材の販売や耐震工事・リニューアル工事も行う。工事の順調な進捗で18.3期2Qは増収増益。(17/12/30) 
④.【底入れ】3本柱のうち建設とファスナーは順調だが、土木資材は発注遅れで不振。工事原価高で営業減益。19年3月期は建設が大型元請け物件で伸び、ファスナーも堅調。土木資材の足踏みを補い営業益底入れ。(18/3/16) 
⑤.【一般向け】れんが積みに際し、水に浸けるだけでできるモルタルを一般消費者向けに新発売。中期で1部市場を視野に。配当性向は5年後30%(現行20%)目指す。(18/3/16)
⑥. 

キャッシュフロー(百万円)
営業CF : 3,395
投資CF : -391
財務CF : -1,017
現金等 : 3,677

財務(百万円)
自己資本比率 : 54.7%
利益剰余金 : 10,814
有利子負債 : 1,788 

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5981東京製綱
東京製綱(5981) 東証1部 / 金属製品 / 100株単位
ワイヤロープ最大手。橋梁や鉱山に強み。超高層エレベーター用やスチールコードなども。タイヤ用スチールコードや道路安全施設も。炭素繊維ケーブルを拡大。

当日の株価:2,117円/前日比:+64 
予想PER:13.1
実績PBR:1.36
配当利回り: 1.89%
優待制度:なし

①.レーティング情報 東京綱 <5981> 機関:岩井コスモ 格付:A 目標株価:2400→3000 日付:3/2 (18/3/2)
②.東京製綱<5981>が反発している。岩井コスモ証券が1日付で、投資判断「A」を継続し、目標株価を2,400円から3,000円へ引き上げたことが好材料視されているようだ。同証券によると、今下期から太陽光向けソーワイヤの需要回復が進んでおり、来期以降スチールコード事業の収益改善が進むほか、CFCC(炭素繊維複合材ケーブル)の拡販や海外インフラ需要の取り込みが進み、今後収益貢献が本格化する見通しだという。また、来期の大幅増益の確度が高まっていることに加えて、20年3月期営業利益80億円の達成に向けた中期的な成長期待も大きいとしている。(18/3/2) 
③.2月9日後場(13:00)に決算を発表。18年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比0.3%減の18.8億円となり、通期計画の35億円に対する進捗率は53.7%にとどまり、5年平均の71.2%も下回った。会社側が発表した第3四半期累計の実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した1-3月期(4Q)の連結経常利益は前年同期比46.7%増の16.2億円に拡大する計算になる。直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比26.3%増の8.2億円に伸び、売上営業利益率は前年同期の4.7%→5.3%に改善した。(18/2/9) 
④.炭素繊維複合材ケーブル(CFCC)の生産能力増強を図るために、岩手県北上市に新生産拠点を建設すると発表しており、これを好感した買いが下値に入っている。同社では、CFCCを成長戦略の主力製品と位置づけて注力しており、特に送電線用途に関しては、米有力ユーザーとの共同開発が佳境を迎えているほか、新興諸国における市場開拓も堅調に進んでおり、来期以降の受注本格化を見込まれることから生産能力を増強するという。既に建設工事に着手しており、18年7月に商業生産を開始する予定。投資総額は15億円となる予定で、愛知県蒲郡工場の既存能力との合算で、年産能力は2倍強になる予定だ。(17/11/27)  
⑤.ワイヤソー事業撤退が利益を下押し。ただ国内タイヤコードが後半から上向く。前期赤字だった開発製品は、下期から炭素繊維ケーブル(CFCC)と海外防災製品が本格貢献。営業益横ばい圏。19年3月期は開発製品が国内外で利益牽引。岩手・北上にCFCC工場を新設。18年7月稼働、国内能力2.4倍に。カザフスタン、ロシアでも工場移転・新設。

キャッシュフロー(百万円)
営業CF : 3,491
投資CF : -100
財務CF : -5,319
現金等 : 3,144

財務(百万円)
自己資本比率 : 28.4%
利益剰余金 : 12,633
有利子負債 : 27,013

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