株得

株式投資でみんなで得して一緒に損する。 基本的に、長期投資はファンダメンタルズ重視です。 だた、短期だったり話題になってるものも手を出しています。

カテゴリ: 化学

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[4914]高砂香料工業 東証1部 / 化学 / 100株単位


当日の株価:3,640円
予想PER:17.1倍
実績PBR:0.71倍
配当利回り: 1.37%
利益確定値目安:3,938円
ロスカット値目安:3,294円

同社は、香料の国内最大手企業で、フレーバーなど海外での現地生産を推進し、ケミカルにも注力しています。主力のフレーバー部門では、ドイツ向けバニラ関連製品などの販売が好調で持分法投資利益や為替差益が増加したことも貢献し、2019年3月期上期の連結経常利益は前年同期比23.3%増の52.7億円に伸びて着地しました。通期計画51億円を既に超過達成しています。直近の株価は不安定相場に連れ安し、決算発表前の水準を下回ってきている状況です。

キャッシュフロー(百万円)
営業CF : 8,478
投資CF : -7,187
財務CF : -3,973
現金等 : 16,149

財務(百万円)
自己資本比率 : 50.6%
利益剰余金 : 64,354
有利子負債 : 52,765



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[4028]石原産業 東証1部 / 化学 / 100株単位


当日の株価:1,602円
予想PER:35.6倍
実績PBR:0.93倍
配当利回り: -%
利益確定値目安:1,779円
ロスカット値目安:1,499円

同社は、酸化チタンの最大手企業で自社開発農薬を世界展開しています。2019年3月期第1四半期の連結経常利益は前年同期比73.0%増の22.2億円に拡大。有機化学事業の主力農薬で米州・アジアでの販売が好調に推移し、無機化学事業では、チタン鉱石をはじめとした各種の原材料価格が軒並み上昇している中、前期の酸化チタン輸出価格改定が先行するなど利益面で寄与する見通しです。なお、通期の経常利益は従来予想の33億円を据え置いています。

キャッシュフロー(百万円)
営業CF : 16,607
投資CF : -6,030
財務CF : -8,508
現金等 : 30,297

財務(百万円)
自己資本比率 : 42.5%
利益剰余金 : 16,647
有利子負債 : 45,068



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4972綜研化学
綜研化学(4972) 東証JQ / 化学 / 100株単位
アクリル樹脂原料の粘着剤を製販。液晶パネル、自動車、テープなど多用途。中国、タイに拠点

当日の株価:2,664円/前日比:+38
予想PER:10.0
実績PBR:1.00
配当利回り:2.63%
優待制度:なし

①.5日、綜研化学 <4972> [JQ]が18年3月期の連結経常利益を従来予想の23億円→29億円に26.1%上方修正。増益率が20.6%増→52.1%増に拡大する見通しとなったことが買い材料視された。主力の粘着剤が液晶ディスプレー関連用途を中心に販売が想定より伸びることが寄与。併せて、普通配当10円、業績好調による特別配当10円、創立70周年記念配当10円を上積みする形で、期末一括配当を従来計画の40円→70円(前期は45円)に大幅増額修正したことも支援材料となった。前日終値ベースの予想PERが11.7倍→8.8倍に低下する一方、期末配当利回りは3.0%に上昇し、割安感が強まったことも買いに拍車を掛けた。(18/2/6)
②.【綜研化学が買い気配、上期経常を一転64%増益に上方修正】26日、綜研化学 <4972> [JQ]が18年3月期上期(4-9月)の連結経常利益を従来予想の7億円→12.5億円に78.6%上方修正。従来の8.1%減益予想から一転して64.0%増益見通しとなったことが買い材料視された。液晶ディスプレーをはじめとする電子材料関連向け粘着剤の販売が伸びることが寄与。原料価格が想定を下回ることも利益を押し上げる。(17/9/27) 
③.【一 服】粘着剤、特殊機能材、加工品とも中国液晶、国内自動車・建材用に活況。営業益上振れ。70周年配含め増配。19年3月期は中国需要を慎重視しつつ現地生産で柔軟に対応。ただナフサ高本格化で営業微減益。  
④. 【中 計】19年度売上310億円・営業益30億円へ初年度で接近。中国動向精査し見直しへ。顧客の認証進み南京稼働率上昇、国内設備も更新へ。東証本則市場上場も課題。 

キャッシュフロー(百万円)
営業CF : 3,174
投資CF : -1,441
財務CF : -907
現金等 : 5,041

財務(百万円)
自己資本比率 : 61.6%
利益剰余金 : 13,758
有利子負債 : 3,494

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4240クラスターテクノロジー
クラスターテクノロジー(4240) JQG / 化学 / 100株単位
素材から検査機器までナノテクを一貫開発。精密部品などに展開。

当日の株価:820円(11:30)
予想PER:166
実績PBR:3.75
配当利回り: - %
優待制度:なし
信用倍率 1,046倍

①.同社はきょう正午前に、18年3月期第3四半期累計(17年4~12月)の単独決算を発表。営業損益は2000万円の黒字(前年同期は4300万円の赤字)となり、通期計画1000万円の黒字を超過した。 売上高は5億3100万円(前年同期比6.9%増)で着地。大手オプト・エレクトロニクス機器メーカーなどからのデジタル機器部品の受注が堅調に推移したことなどが寄与した。なお、通期業績予想は従来計画を据え置いている。(18/2/9)

②.新規事業への先行投資続くが、主力の機能性素子部品は前期の熊本地震の影響消え数量回復。役員報酬の減額など経費削減も徹底し営業益黒字化。19年3月期は成型樹脂の売上計上進み、黒字定着。17年10月、創業家の新社長が就任。開発本部長も兼任し顧客密着を強化。精密部品技術生かし、工業用プリンタを電子機器メーカー向けに水平展開目指す。 (17/12/15)

③.熱硬化性樹脂や熱可塑性樹脂をベースとした複合材料や精密成形品を手掛ける。一眼レフカメラやOA機器向け多い。ナノテク関連装置を開発。中計では20.3期に営業利益0.3億円を目指す。18.3期1Qは黒字転換。デジカメ向け精密成形品が熊本地震の影響から復調。成形碍子用複合材料や医薬品容器の異物検査も伸びる。コスト削減継続。ナノテク関連装置は費用先行だが、18.3期は5期ぶりの黒字化へ。株価は徐々に上向くと想定。(17/9/10)

キャッシュフロー(百万円)
営業CF -113
投資CF 102
財務CF ―
現金等 105

財務(百万円)
自己資本比率 92.7%
利益剰余金 -1,397
有利子負債 0

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4100戸田工業-01

戸田工業(4100) 東証1部 / 化学 / 100 株単位
顔料・着色材料、磁性材料などが柱。

当日の株価:4,670円
予想PER:25.89
実績PBR:1.5
配当利回り: 086 %
優待制度:なし

1. 国内のリチウム電池正極材事業は独BASFと15年合弁化。北米電池正極材事業なお低迷。ただスマホ向け非接触充電用フェライトシート事業が軌道化。家電・自動車向け磁石材料好調で稼働率上昇。営業黒字化幅拡大。19年3月期は磁石材料の拡大継続し増益。
2. 堺化学工業と塩ビ安定剤の新製法を共同開発。同社の販売チャネルも活用。タイに磁石材料工場を建設し、アジア地域の日系自動車・電機メーカーへ拡販。
3. リチウム電池関連が全体軟調地合いに抗して上昇するなど、リチウムイオン電池関連株の一角が高い。日本車各社の中国EV攻勢が刺激材料に。

キャッシュフロー(百万円)
営業CF : 2,100
投資CF :-2,694
財務CF :  -474
現金等  :4,824

財務(百万円)
自己資本比率 : 34.9%
利益剰余金 :   1,877
有利子負債 : 22,995


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