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4568第一三共
第一三共(4568) 東証1部 / 医薬品 / 100株単位
製薬大手で国内3位。循環器と感染症薬に強み。インド子会社の売却で新興国事業振り出しに 。

当日の株価:終値4,020円/前日比+196円
予想PER:47.3
実績PBR:2.30
配当利回り: 1.74%
優待制度:なし
信用倍率:0.50倍


①.大和証券は2日付で、投資判断「1」を継続、目標株価は3,900円から4,900円に引き上げています。 従来から同証券は、同社独自の抗体薬物複合体技術を軸にした収益機会に付いて保守的に想定、今回も抗体薬物複合体の売り上げが2023年3月期から2029年3月期までに約5,000億円増加する想定に過ぎないと考えているとしています。(18/5/7) 
②.大和証券では投資判断「1(買い)」を継続し、目標株価を3900円から4900円に引き上げた。抗凝固剤リクシアナの販売が想定以上に好調として、業績予想を上方修正しているもよう。優れた服薬利便性、安全性、有効性をバランスよく兼ね備えた特長への理解が、幅広い医師に浸透してきたとみている。また、独自の抗体薬物複合体技術を基にした収益機会については、中期計画値を上振れる可能性もあるとしている。(18/5/7) 
③.第一三共<4568>、子会社の北里第一三共ワクチンを生産機能子会社に再編(18/4/27) 
④.第一三共 <4568> が4月27日後場(13:00)に決算(国際会計基準=IFRS)を発表。18年3月期の連結税引き前利益は前の期比7.7%減の810億円になり、19年3月期も前期比3.7%減の780億円に減る見通しとなった。3期連続減益になる。直近3ヵ月の実績である1-3月期(4Q)の連結税引き前損益は167億円の赤字(前年同期は446億円の赤字)に赤字幅が縮小し、売上営業損益率は前年同期の-18.0%→-7.7%に急改善した。(18/4/27)
⑤.【回復緩慢】特許切れ降圧剤がへこむ。抗凝固剤伸長でも補いきれず。開発関連減損響き減益。19年3月期は降圧剤まだ減る。国内の薬価改定も逆風。抗凝固剤等の成長で足りず。減損減で大底打つも利益水準低い。 
⑥.【がんシフト】化合物と抗体を組み合わせる独自技術ADCと急性骨髄性白血病の2つに開発重心。抗がん剤扱う社内資格保有のMR増強、がん分野国内営業体制強化も。  

キャッシュフロー(億円)
営業CF : 1,362
投資CF : -967
財務CF : -150
現金等 : 2,460

財務(百万円)
自己資本比率 : 61.5%
利益剰余金 : 1,038,239
有利子負債 : 280,559

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