株得

株式投資でみんなで得して一緒に損する。 基本的に、長期投資はファンダメンタルズ重視です。 だた、短期だったり話題になってるものも手を出しています。


NYDOW 24,461.70 -196.10
S&P500 2,749.76 -17.56
NASDAQ 7,712.95 -68.56
CME 22,390 -210(大証比)
NYドル円 109円97銭


「売り仕掛け後の底堅さを見極め」

 22日の日本株市場は、海外株安の影響から売り先行の展開となろう。
21日の米国市場は、米中貿易摩擦への懸念やイタリア政局不安を受けて欧州株が全面安となったこともあり、売りが先行した。その後も予想を下回る経済指標のほか、石油輸出国機構(OPEC)での協調減産緩和の思惑から原油相場が下落したことも嫌気された。シカゴ日経225先物清算値は大阪比210円安の22390円だった。円相場は1ドル109円90銭台とやや円高に振れて推移している。この流れを受けて、指数インパクトの大きい値がさ株などが弱含みとなりそうだ。

 ただし、売り一巡後は底堅さが意識されそうである。昨日の日経平均は続伸となったものの、東証1部の騰落銘柄は値下がり数が1300を超えており、全体の6割を占めてた。
指数インパクトの大きいところでは、ソフトバンクG<9984>、ファーストリテ<9983>の2社で日経平均を約85円押し上げており、、インデックスに絡んだ売買が中心だった、そのため本格的なリバウンドとは見られず、引き続き米中貿易摩擦への警戒など、外部環境に振らされやすい需給状況は想定内であろう。

 ただ、足元でVIX指数が低下傾向にあり、21日は一時15ポイントを付ける上昇局面もみられたが、依然としてボトム圏での推移であり、米中貿易摩擦については、市場はそれ程警戒はしていないようである。そのため、売り仕掛け的な商いが出やすい一方で、相場の底堅さとともに、押し目拾いの流れが強まっ
てくる展開が期待される。もっとも、外部要因に振らされやすい点は変わらないため、中小型株での自律反発狙いの売買が有効になろう。

(今日の見通し)反落か
・米株はNYダウが196ドル安で8日続落1年3カ月ぶり(もし9日続落なら40年ぶり怪記録)。米中貿易摩擦で「ダイムラー下方修正」「フィリー指数悪化」「EUに続き、トルコやインドも報復の動き」さすがにドンヨリ感広がり、リスクオフへ。火曜の「米中叩き合い、我慢比べ」に逆戻り風。インテルCEO辞任(不適切な関係)、オンライン売上税徴収アマゾン安まで。
・CME日経平均先物円建て22390円(大証比210円高)
・前日の東京市場は意外な続伸137円高。小じっかりもみあう程度かと思いきや、「日本など鉄鋼製品の一部、追加関税適用除外」とも伝わりGLOBEXダウ先物高+円安、安堵の買戻しから226円高まであったが、一方で「香港ハンセン指数が年初来安値、上海総合は2年ぶり安値」で伸び悩んだ。225採用の値嵩高からNT倍率更に上伸、TOPIXはマイナスで値下がり銘柄の方が倍近く多い。
・本日は反落か。前日の上げが無かったことにの朝、また109円後半、火水レンジに引き戻されて、やり直しからか。13週線攻防から下げ渋るようなイメージだが。米中貿易戦争の影響もあってか、5月工作機械受注が中国向け急減(EMS)、実害が出て来た風にも見えてしまうだろう。上海や香港株の弱さと米株の底入れ期待の狭間でやり難い時間帯。週末でOPEC総会控え。
・車の研究開発費過去最高「7社で3兆円」、つながるトラック20年50万台、アルミ二次合金8%高、セメント国内販売5月は4%増。

(今日の見通し)しっかりか
・米株はNYダウが42ドル安で7日続落も、S&P500は4日ぶり反発、NASDAQコンポジットやラッセル2000に至っては最高値更新。前日期待した「世界同時株安を抜け出す?」期待感は持続か。マイクロンが好決算夜間高。但し、EUが鉄アルミ報復関税28億ユーロをオートバイやウイスキーなどに22日発動へ。
・CME日経平均先物円建て22480円(大証比変わらず)
・昨日の東京市場は逆転高、276円高で3日ぶり反発、無事折り返した。前場は111円安まで下げる場面もあったが、円安進行やGLOBEXのダウ先物高、香港プラ転→上海プラ転などを見て後場、一旦買戻しが広がった。日銀のETF買いも703+12億円が3日連続。225値嵩牽引でNT倍率急伸。上海総合も香港ハンセン指数も5日ぶり反発。
・本日はもみあいか。前日の陽線の上半分くらい、22500円絡みで売り買い錯綜か。米中叩き合い(ブラフ合戦)による同時株安は一巡しそうだが、通商リスクは消えない。米同様に不動産やプラットフォーマー、情報通信、小売サービスなど「通商リスクを回避する」ような投資で様子見か。
・日欧EPA来月署名へ、水素ステーション「セルフ式」解禁へ、訪日外客1-5月1300万人突破「年3000万人超えへ」、大成が病院の電波環境「見える化」技術。

NYDOW 24,657.80 -42.41
S&P500 2,767.32 +4.73
NASDAQ 7,781.52 +55.93
CME 22,480 0(大証比)
NYドル円 110円36銭


「日経平均は25日線の攻防、個人はIPOに集中か」

 21日の日本株市場は、こう着ながらも底堅い相場展開が意識されそうだ。
20日の米国市場は株価下落を受けた買い戻しが先行したが、パウエルFRB議長が利上げ継続への正当性を主張したことで米国債利回りが上昇し上値は限られている。シカゴ日経225先物清算値は大阪比変わらずの22480円だった。
円相場は1ドル110円40銭台とやや円安に振れて推移している。米国市場はまちまちだったが、米金利上昇を背景とした円安基調が下支えとなりそうである。

 昨日の日経平均は自律反発を強めたが、前日までの下げに対するファンド等のショートカバーが一因とみられる。指数インパクトの大きい値がさ株が日経平均をけん引しており、インデックス主導の展開といったところだろう。
前日の陰線を吸収する格好となったが、一目均衡表の雲上限を割り込んでいたこともあり、いったんは自律反発が意識されるタイミングであった。
早いタイミングで25日線を上放れてくるようだと、ショートカバーの動きが強まる可能性はありそうだ。

 ただし、セクターではディフェンシブ系が上昇をけん引する格好であり、自律反発の域は脱せず、リスク回避志向が強そうである。
中小型株も自律反発をみせているが、メルカリ<4385>は高値を更新できず、センチメントの改善は期待しづらいところ。しばらくは米中貿易摩擦の行方を見守りつつインデック
ス売買に振らされやすいだろう。
目先は調整のきつい中小型株での自律反発狙いの売買が有効になろう。また、前日に初値が付かなかったログリー<6579>のほか、本日上場のコーア商事ホールディングス<9273>、SIG<4386>、ZUU<4387>
に個人の関心が集まることになりそうだ。


NYDOW 24,700.21 -287.26
S&P500 2,762.59 -11.16
NASDAQ 7,725.59 -21.44
CME 22,210 +30(大証比)
NYドル円 110円09銭


「幕間つなぎ的にも中小型株にシフトしておきたいところ」

 20日の日本株市場は、自律反発が意識されるものの、下値不安の残る相場展開になりそうだ。19日の米国市場では、NYダウが287ドル安となった。
トランプ政権が2000億ドル相当の中国からの輸入品に対して、新たに10%の関税を賦課する計画を明らかにし、貿易戦争への警戒感から売りが先行。中国政府が報復措置をとれば、さらに2000億ドル分の中国製品に追加課税を課す方針も示され、投資家心理の悪化が嫌気された。シカゴ日経225先物清算値は大阪比30円高の22210円だった。円相場は1ドル110円00台で推移している。

 シカゴ先物は下げ渋りをみせているほか、米国市場については前日の段階で米株先物の下落が嫌気されていたこともあり、織り込み済みの面はある。
ただし、シカゴ先物は一時22070円まで下げていることもあり、直近安値を意識した不安定な相場展開になりそうだ。また、円相場は一先ず1ドル110円台で推移しているものの、109円台での推移となるようだと、売り仕掛け的な動きも警戒されやすいだろう。

 日経平均は支持線として意識されていた25日線を大きく下回り、一目均衡表では雲上限を下回った。遅行スパンは実線を下放れ、テクニカル面ではシグナルは悪化している。週間形状においても支持線を下回っているため、先行きは慎重姿勢が強まりそうである。
また、昨日上場したメルカリ<4385>は好スターを切り、一時6000円まで上昇。
短期筋の資金も集中した格好だが、これが上場来高値として本日以降残ってしまうと、個人のセンチメントはより悪化傾向に向かいやすいであろう。大型上場のメルカリの動向をしばらくは注視する必要がありそうだ。日経平均の調整が意識されるなか、幕間つなぎ的にも中小型株にシフトしておきたいところである。

 NYDOW    24,987.47    -103.01
  S&P500    2,773.87      -5.79
  NASDAQ    7,747.03      +0.65
  CME          22,660        +40(大証比)
  NYドル円    110円56銭


「メルカリが個人投資家のセンチメントを表す」

 19日の日本株市場は、引き続きこう着感の強い相場展開が続くことになろう。18日の米国市場は対中貿易摩擦への懸念から売りが先行し、その後、原油相場の上昇に伴い引けにかけて下げ幅を縮小したものの、上値の重い展開となった。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比40円高の22660円。円相場は1ドル110円50銭台で推移している。

 シカゴ先物にサヤ寄せする格好から、前日の下げに対する自律反発が意識されるものの、米中貿易摩擦への警戒が重石となるため、自律反発の域は脱せず、日経平均は25日線レベルでの攻防が続きそうである。また、前日の下げの一因となった大阪で発生した大地震の影響だが、一先ず市場は落ち着いており、買い戻しを誘う可能性はある。しかし、地震の影響について1週間程度は余震に注意する必要があり、引き続き手控え要因になりそうだ。

 メルカリ<4385>が今日、東証マザーズに上場する。物色に広がりが見られない中、メルカリに短期筋の資金が集中しやすいと考えられ、初値形成後の値動きは荒くなりそうである。メルカリが好パフォーマンスを見せてくるようだと、他の中小型株への資金還流への期待も次第に高まってくることが期待される。
その他、地震によるインフラ関連には短期筋の値幅取り狙いの資金が向かいやすいほか、しばらくはディフェンシブ系に資金が向かいやすいだろう。


NYDOW 25,090.48 -84.83
S&P500 2,779.42 -3.07
NASDAQ 7,746.38 -14.66
CME 22,765 -65(大証比)
NYドル円 110円60銭


「中小型株物色へのシフトを見極め」

 18日の日本株市場は、こう着感の強い相場展開が続きそうである。トランプ
政権が中国製品500億ドル相当に対する新たな追加関税策を発表した。中国政
府が直ちに報復措置の実施を表明するなど貿易戦争への懸念から、15日の米国
市場では終日軟調推移となった。米朝首脳会談と日米欧の金融政策イベントを
想定内の範疇で通過したものの、企業のファンダメンタルに影響してくる米中
貿易摩擦が再燃しており、これが買い手控え要因として働く。

 15日の日経平均は円安を受けて自律反発をみせたが、ファーストリテ<9983>、
TDK<6762>の2社で日経平均を約67円押し上げており、引き続きインデックスに
絡んだ売買の影響が大きい。今週は19日にメルカリが東証マザーズに上場する
ほか、21日にSIGがジャスダック、ZUUが東証マザーズに上場する。好調なIPO
を受けて、個人主体の中小型株物色が再燃する相場展開に向かうかが注目され
よう。IPO銘柄への払込で一時的に拘束されていた資金が需給に刺激をもたら
すことにもなりそうだ。

 また、ソニー<6758>、ソフトバンクG<9984>などの株主総会が予定されてお
り、株主総会を受けた個別物色の流れも意識される。インデックス売買に絡ん
で指数インパクトの大きい値がさ株の動向を睨みつつ、個人主体の中小型株物
色へのシフトを見極めたいところである。テーマ株ではAIやモバイル決済、カ
ジノ関連に注目。


NYDOW 25,175.31 -25.89
S&P500 2,782.49 +6.86
NASDAQ 7,761.04 +65.34
CME 22,835 +135(大証比)
NYドル円 110円60銭


「経済イベント通過で押し目買い」

 15日の日本株市場は反発が見込まれる。欧州中央銀行(ECB)が量的緩和を年
内に終了する一方で、政策金利を19年夏まで据え置く方針を示したことが好感
され、欧州株がほぼ全面高となった。米国市場はトランプ政権が中国に対する
新たな関税計画を検討しているほか、米国債利回りの下落を受けて金融株に売
りが広がり、上値の重い展開となったが、シカゴ日経225先物清算値は大阪比
135円高の22835円だった。円相場は1ドル110円60銭台とやや円安に振れており、
前日の大引けにかけての下げに対する自律反発が意識されよう。

 また、日銀の金融政策決定会合についてはサプライズはないものの、各国の
経済イベント通過によって、動きやすくなりそうである。もっとも、これまで
先物主導のインデックス売買に振らされる状況が続いており、指数インパクト
の大きい値がさ株の動向を睨みながらの相場展開といったところであろう。
また、昨日は日経平均の下げに引きずられる格好から中小型株が弱含んでおり、
仕切り直しも意識される。

 昨日の日経平均は引けにかけて弱含んだが25日線を上回っており、直近の上
昇に対する利食いの範囲内にも映る。日経平均の引けにかけての弱い動きによ
って、中小型株の利食いに押される格好となったが、マザーズ指数も25日線処
での踏ん張りをみせており、こちらも直近のリバウンドの範囲内だろう。
米中貿易摩擦は警戒されるものの、リスクオンの状況は継続しており、外部要
因に振らされにくい銘柄等へは押し目買いの動きは続きそうである。

  NYDOW    25,201.20    -119.53
  S&P500    2,775.63      -11.22
  NASDAQ    7,695.70      -8.10
  CME          22,780        -130(大証比)
  NYドル円    110円35銭


「利食い先行も経済イベント通過後の上昇を意識」

 14日の日本株市場は、利食い先行後は底堅い相場展開になろう。13日の米国
市場ではNYダウが119ドル安となり、これを受けてシカゴ日経225先物清算値は
大阪比130円安の22780円だった。円相場は1ドル110円20銭台と円安が一服して
おり、日本株市場も利食い先行といったところであろう。

 注目された連邦公開市場委員会(FOMC)では大方の予想通り、政策金利が引
き上げられた。また、労働市場、雇用情勢が引き続き堅調に推移しており、
今年についてはあと2回、合計4回の利上げを予測しているとした。3月に示し
た前回予想では年内3回の利上げを予測しているとしていた。これが嫌気され
る格好から米国市場は引けにかけて弱含みとなったが、これについても織り込
み済みであり、利食い一巡後は底堅さから押し目拾いの流れに向かおう。

 昨日の日経平均は23000円を手前に、こう着感の強い相場展開となった。
FOMCの結果を見極めたいほか、ECB理事会の行方も気掛かりといったところだ
ろう。機関投資家は積極的には動いておらず、薄商いの中、先物主導のインデ
ックス売買が中心であり、指数インパクトの大きいところをみても、ディフェ
ンシブ系のほか、足元で低迷していた銘柄の上昇であり、リバランスの域を脱
していない。ただ、リスクオンの状況の中、先高観は高まっている。

 低迷していた中小型株などの一角も見直す動きがみられており、JASDAQ平均、
マザーズ指数いずれも目先の抵抗線を突破してきている。シグナルが好転する
にはもう一段の上昇を見極める必要があろうが、経済イベント通過後の上昇を
意識したスタンスになりそうだ。日経平均は23000円処での攻防が意識される
なか、出遅れ感の強い中小型株の一角に、短期筋の値幅取り狙いの資金が向か
いやすい。

[株式市場強弱材料]

強気材料
・日銀が大規模緩和継続
・好業績銘柄に押し目買い
・SOX指数は上昇(1378.72、+4.77)
・VIX指数は低下(12.53、-0.05)
・米長期金利が低下

弱気材料
・日経平均は下落(22437.01、-252.73)
・NYダウは下落(24811.76、-75.05)
・ナスダックは下落(7424.43、-1.53)
・米原油先物は下落(70.71、-1.13)
・1ドル109円20-30銭
・シカゴ日経225先物(22315、大阪比-95)
・米国が輸入車に最大25%の関税検討
・米朝会談中止
・安倍首相の支持率低迷

留意事項
・東京都区部の消費者物価指数(5月)
・外食売上高(4月)
・国債買いオペ
・独IFO企業景況感指数(5月)
・パウエルFRB議長が討議に参加
・安倍首相がロシア訪問(27日帰国)
・二階自民党幹事長が中国訪問(29日帰国)

[サポート&レジスタンス]
終値            22437
5日移動平均         22804
標準偏差+2σ        23104
レジスタンス(2)      22761
転換線           22708
レジスタンス(1)      22599
25日移動平均         22504
ピボット          22483
基準線           22411
100日移動平均        22322
サポート(1)        22321
サポート(2)        22205
先行スパンB         21920
標準偏差-2σ         21905
200日移動平均        21722
先行スパンA         21373

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